つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神田散策の旅(3)~明治大学博物館~

2014年01月22日 | 日記
                    明治大学博物館・刑事部門

トラベルキャスターの津田令子さんが案内する神田散策の旅は明治大学博物館へ行きました。

須田町から駿河台へ行く途中で「嬬恋まつり」の開催に遭遇しました。
イベントでは珈琲のサービス提供や観光ホテル宿泊券などが当選する抽選会を実施しており長蛇の列でした。
歩道上には雪による雪像が展示されており、東京では珍しい雪であり子供たちは触ったり写真を撮ってもらっていました。

その後、駿河台の明治大学博物館へ行きました。
明治大学建学の精神である「権利自由」「独立自治」にもとづき、博物館としての学術研究の成果を公開し、来場者に学習に供することを目的として公開しております。

博物館は、商品を通した生活文化のあり方の「商品部門」、法と人権を考える「刑事部門」、人類の過去と多様性を取り上げている「考古部門」の3コーナーがあります。
刑事部門では、人権抑圧の歴史を語り伝える展示資料として、日本や諸外国の拷問・処刑具がありました。初めて見るそれらの展示資料は身震いしてしまいました。

明治大学出身の作詞家の阿久悠さんの特別記念館もあります。
作詞を担当したレコードの展示や実際の書斎を表したコーナーなどがありました。

(1月22日記)

コメント (2)
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