つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

池さんぽ「母校小学校に行く」

2017年06月01日 | 日記
                武蔵野市立第三小学校

吉祥寺駅からゆっくりと東側に向かって歩いていき、母校である武蔵野第三小学校へ向かった。
小学生の頃は駅前は野菜果物市場があり積み荷を活用してよくかくれんぼをして遊んでいたが今はそこは道路になっている。映画館のオデオン座は建物は変わったが昔の場所にある。よく洋画の映画を観に行ったことを覚えています。

小学生の級友であった吉田君は畳店を経営していたが2年前に亡くなって今は家には看板だけが残っていました。吉田君は恩師である辻田晴子先生をとても慕っていて辻田先生が出席するクラス会には必ず参加していました。

住宅街にある小学校も新しく校舎が出来てきれいになっていました。自分たちの時は木造2階建ての校舎であった。建物の位置が変わって運動場が広くなった感じがします。当時もあった松の木や桜の木は今も残っていたので子供の頃を思い出します。

運動場では少年野球チームが指導を受けていました。ユニフォームも精錬されています。子供たちの掛け声が快く響いてきます。
自分がこの小学校に通っていたのはもう60年も前のことであります。

(6月1日記)
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