上野東照宮金色殿
上野東照宮は1627年創建の東京都台東区上野公園に鎮座する神社です。
東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山の他、全国に数多くあります。
当宮は出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されています。
金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、戦争や地震にも崩壊を免れた貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されており、国内はもとより、海外からも多くの方がお参りに来ております。
現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもので、遠く日光までお参りに行くことができない江戸の人々のために日光東照宮に準じた豪華な社殿を建立したと言われています。
この造営替えに際し約250基の灯籠が全国の大名から競うように奉納されました。
五重塔は寛永寺に譲渡後、現在は東京都が管理をしております。
(6月6日記)
上野東照宮は1627年創建の東京都台東区上野公園に鎮座する神社です。
東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山の他、全国に数多くあります。
当宮は出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されています。
金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、戦争や地震にも崩壊を免れた貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されており、国内はもとより、海外からも多くの方がお参りに来ております。
現存する社殿は1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光公が造営替えをしたもので、遠く日光までお参りに行くことができない江戸の人々のために日光東照宮に準じた豪華な社殿を建立したと言われています。
この造営替えに際し約250基の灯籠が全国の大名から競うように奉納されました。
五重塔は寛永寺に譲渡後、現在は東京都が管理をしております。
(6月6日記)