つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大嘗宮を観覧

2019年12月06日 | 池さんぽ

                     大嘗宮の南神門

大嘗祭は、稲作農業を中心とした我が国の社会に古くから伝承されてきた収穫儀礼に根ざしたものであり、天皇が即位の後、初めて、大嘗宮において、新穀を皇祖及び天神地祇にお供えになって、みずからもお召し上がりになり、皇祖及び天神地祇に対し、 安寧と五穀豊穣などを感謝されるとともに、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを祈念される儀式です。 皇位の継承があったときは、必ず挙行すべきものとされ、皇室の長い伝統を受け継いだ皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式です。 (宮内庁HPより)
大嘗宮は皇居東御苑の中央部に建築されています。乾通りから西桔橋を通り東御苑へ入ります。旧本丸の広場を大きく迂回して大嘗宮に入ります。朝早くに行きましたのでゆっくりと観覧することが出来ました。皇室行事の歴史の重さを感じることが出来とても良かったです。

(12月6日記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする