オークションで盛り上がる新年会
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の新年会の目玉にオークションと入札があります。
各自がマジック道具を持ち寄り、大きいものはオークションにかけられます。進行役は毎年お馴染みの土屋理義さんと山崎孝一さんが担当をします。テーブルにあげられたマジック道具を流ちょうな話し方でユーモラスに持ち上げていきます。高額な道具が安価で手に入ったり、また珍しいものには多くの人が手を挙げて価格を釣り上げていきます。
小さなものは入札制にします。提供者が価格を設定して展示すると希望者は手に入れたいものの金額を入れて投じます。その中で一番高く札を入れた人が手中に納めます。欲しかったものが安価で手に入るので好評な入札制度です。
その他には氣賀康夫さんがお土産マジックを準備してくれました。宝船の七福神が6人になったり、7人になったりする摩訶不思議なもので、実演と解説をしてくれたオリジナル作品です。
今年のTAMCの新年会も楽しく開催出来、いよいよ2020年の活動がスタートしました。
(1月13日記)