つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大勝軒のつけ麺

2022年08月17日 | 飲食店

 大勝軒東池袋店

 山岸一雄(やまぎし かずお)氏は、豊島区東池袋にあったラーメン店「東池袋大勝軒」(昭和36年)の創業者です。つけ麺の普及に広く貢献して「つけ麺の元祖」、「つけ麺生みの親」、「ラーメンの神様」などと呼ばれ広く親しまれておりました。同業者からも一目置かれる存在でした。

 東池袋地区の再開発のために平成19年にお店を閉店したが、翌年の平成20年に首都高速の下に東池袋大勝軒を復活開店しました。2代目店主として飯野敏彦氏を指名してからは、お店の券売機の前に座って来店客の案内をしていました。友達を連れて行くと写真撮影に快く応じてくれました。有名人も沢山の贔屓客が多くおります。平成27年4月1日、心不全のため逝去。享年82歳。

 店内には山岸一雄氏の大きな写真が掲示されております。ランチ時に行くと席の空くのを待つ客の行列が長く並んでいます。注文の多くはつけ麺ですが、なかには大盛りの中華そばを注文している人のどんぶりを見たらその大きさにビックリしました。(2019.11.13)


 

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