つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

菊水の一番しぼり

2008年04月28日 | 経済
                   清酒「ふなぐち菊水一番しぼり」

新潟県の新発田市に菊水酒造があります。
日本で初めての缶入り生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり200ml缶」を造りました。
発売してからもう35年が経ちました。
人気の生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」は、当初新潟県内でしか販売されていなませんでした。
それがあまりにも美味しいお酒なので新潟の人の土産や出張した人が持ち帰って行きました。
その内に東京では、新宿の伊勢丹百貨店に出したところたちまち「ふなぐち菊水一番しぼり」の評判は広がっていきました。
他の百貨店や酒店でも仕入れの要望が多数あり、今ではコンビニでも販売されるようになりました。

菊水酒造の高澤英介社長(現会長)さんとは、とても親しく懇意にしていただきました。
とてもアイデアの豊富な人でありまして、前向きに活動している青年たちを積極的に支援をしておりました。
「一番しぼり」の名称を使用した商品を最初に造ったのが菊水酒造であります。
その後、ビールやお酒で一番しぼりをつけるところが多く出てきました。

躰道の関係で、私が度々新発田の青木知参先生の道場を訪れた時には、毎回菊水酒造の会社へ行って高澤社長を表敬訪問しておりました。
立派な腕時計をプレゼントされたこともありました。
お土産としていつも「ふなぐち菊水一番しぼり」を頂いたものです。
とても新鮮で芳醇なまろやかな味が人気の秘密です。

5月15日から「ふなぐち200ml缶発売35周年記念プレゼントキャンペーン」を実施するようです。
200ml缶に付いているシールを3枚を1口として応募すると、オリジナル酒器やふなぐちが抽選でプレゼントされるとのこと。
「ふなぐち菊水一番しぼり」を飲んだことのない人は、この機会にお試しに一献したらいいでしょう。
そして、プレゼントの応募をしたら更に手に入るかもしれませんよ。

(4月28日記 池内和彦)

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