つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

穴の開いた大相撲番付

2007年11月07日 | スポーツ
                     空欄の出た大相撲番付表

11月11日から始まる大相撲九州場所の大相撲番付表が錦戸部屋から送られてきた。
今場所の番付表を見ると西の平幕十一枚目の所が空欄となっている。
本来は時津海が記入されるところ。
時津風部屋の力士の死亡事件により、時津風親方が日本相撲協会が追放処分となった。
現役関取の時津海が急遽年寄となり新しく時津風親方を襲名した。
相撲番付表には、一人の氏名が2箇所に記載することは出来ないこととなっている。
全く珍しい大相撲番付表となった。

幕内力士は、東西合わせて41名である。
そのうちに出身地が外国となっている力士はなんと14名である。
幕内の力士の34%を占める。つまり3人に1人は外国籍の力士である。
日本国技としての大相撲の世界も大きく変貌したものである。

(11月7日記 池内和彦)

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