つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

神田明神と天野屋

2020年05月14日 | 友人

                    神田明神前「天野屋」

散歩を兼ねて神田明神まで行ってきました。昨年の今頃は神田祭の神輿宮入で本殿前の境内は立錐の余地もないほど多くの人で賑わっておりました。それがコロナウイルスのために今年は殆ど参拝客もいなく寂しい限りです。

その後、明神前の甘酒の「天野屋販売店」に立ち寄り甘酒を購入しました。天野史子さんがおられましたので隣の「あま酒茶屋」で冷やし甘酒を呑みながらゆっくりとお話が出来ました。
やはり神田明神へ来る人が少ないので、販売店や茶店も営業時間を短くして対応をしているとのこと。
話題はやはり来年の神田祭についてのことが中心です。そしてゆかりの5代目天野会長のことや物売り芸の宮田章司師匠のことなども話に出てきました。アベノマスクの話題もありました。

茶店の入り口や店内には昔の名残を醸し出す風情が残っており、とても落ち着くところで好きな場所です。いつ行っても楽しさが湧き上がってくる「天野屋」さんの皆さんです。

(5月14日記)


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