つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

岩橋崇至写真展(4)

2007年10月03日 | 友人
               岩橋崇至さんを撮影する息子の宏倫さん(左)

2日、岩橋崇至さんの写真展「ロックガーデン」に行ってきました。
オープニングパーティーには200名の人が出席していました。
「THE ROCKIES - アラスカからメキシコまで」のアメリカ展を支援する会代表の福田耕三さんが挨拶された。
アメリカ展の報告と岩橋崇至さんの活動についての話があった。
最後に、岩橋崇至さんの活動を陰で支えているマネージャーである奥さんの岩橋奈那さんを評価して壇上へ引きあげた。

写真展「ロックガーデン」の主役である岩橋崇至さんの挨拶では、
「写真に興味を持ったのは、子供の頃家の池で泳いでいるおたまじゃくしを掬っていたときの模様を隣の家のお兄さんが写真に撮ってくれた。
その写真を観て、感動すると共に素晴らしさを感じた。それが写真を撮り始める原点となっていた。今では、写真教室を開いて子供達へ写真の撮り方や面白さを教えています」と語っていた。

今回の写真展は、
アメリカの砂漠地帯、コロラドプラトーに広がる特異な風景の数々が撮影対象です。
数億年かけて創られた「神の石庭」ともいうべき場所です。
日本の温順な景色とは対極にあるダイナミックな風景は見ごたえがあります。

岩橋崇至さんは今回の取材には息子さんの宏倫さんをアシスタントとして撮影に同行させたとのこと。
その宏倫さんは、会場内で父親の岩橋崇至さんや参加者の模様を写真で撮り続けていた。

どうぞこの写真展「ロックガーデン」を鑑賞することをお勧めいたします。

※岩橋崇至写真展「ロックガーデン」は、10月29日(月)までキヤノンギャラリーS(品川駅港南口徒歩8分)の1階で開催しております。
  入場無料。休館:日曜・祝日
◇10月13日(土) 13:30~15:00 岩橋崇至さんによるギャラリートークが開催されます。(事前申込不要 入場無料)

(10月3日記 池内和彦)

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小学校の同期会

2007年10月01日 | 友人
              辻田晴子先生の報告をする息子の希代彦氏

小学校時代の恩師である辻田晴子先生(88)を囲んでの小学校の同期会が準備されて30日に開催された。
しかし、主賓である辻田先生は出席することが出来なかった。
急遽、先生の次男である辻田希代彦さんが参加され現状の説明がなされた。
「(辻田先生は)散歩中に転んで骨折をしてしまい入院中である。皆さんへ寄せられたメッセージを持ってきました」との報告があった。
参加者達は、先生の欠席は残念と思いながらも説明を聞いて納得していた。

辻田晴子先生は、教員生活の第一歩を武蔵野市立第三小学校でスタートされた。
1年生の担任を初めて受け持ち、そして6年生の初めての卒業生を送り出した。
その時の1年から4年まで(タンポポ会)と5年から6年まで(たけのこ会)の担任クラスの同期が雨模様のところ28名参加した。
会場は、同期の北沢五十美君が吉祥寺で経営しているお店「はなさき」で行われた。

参加者からは辻田先生との想い出や人柄について語り始めた。
小説「二十四の瞳」の大石先生のように教え子に温かい愛情を注いでくれた素晴らしい先生が辻田晴子先生でした。などとそれぞれが先生との関わりを一人ずつ話していた。
それぞれのコメントを希代彦さんは、熱心に聞き取りメモをしていた。
話の内容と同期会の状況を辻田先生に報告するとのこと。

楽しい同期会も4時間が経過して、最後に記念写真を撮ってお開きとなった。
次回の小学校同期会には、元気な辻田晴子先生を囲んでの懇親会を願って散会した。

(10月1日記 池内和彦)
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