つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

小学校の同期会

2007年10月01日 | 友人
              辻田晴子先生の報告をする息子の希代彦氏

小学校時代の恩師である辻田晴子先生(88)を囲んでの小学校の同期会が準備されて30日に開催された。
しかし、主賓である辻田先生は出席することが出来なかった。
急遽、先生の次男である辻田希代彦さんが参加され現状の説明がなされた。
「(辻田先生は)散歩中に転んで骨折をしてしまい入院中である。皆さんへ寄せられたメッセージを持ってきました」との報告があった。
参加者達は、先生の欠席は残念と思いながらも説明を聞いて納得していた。

辻田晴子先生は、教員生活の第一歩を武蔵野市立第三小学校でスタートされた。
1年生の担任を初めて受け持ち、そして6年生の初めての卒業生を送り出した。
その時の1年から4年まで(タンポポ会)と5年から6年まで(たけのこ会)の担任クラスの同期が雨模様のところ28名参加した。
会場は、同期の北沢五十美君が吉祥寺で経営しているお店「はなさき」で行われた。

参加者からは辻田先生との想い出や人柄について語り始めた。
小説「二十四の瞳」の大石先生のように教え子に温かい愛情を注いでくれた素晴らしい先生が辻田晴子先生でした。などとそれぞれが先生との関わりを一人ずつ話していた。
それぞれのコメントを希代彦さんは、熱心に聞き取りメモをしていた。
話の内容と同期会の状況を辻田先生に報告するとのこと。

楽しい同期会も4時間が経過して、最後に記念写真を撮ってお開きとなった。
次回の小学校同期会には、元気な辻田晴子先生を囲んでの懇親会を願って散会した。

(10月1日記 池内和彦)
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