つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMC研修会(8月)

2023年08月13日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の8月の研修会講師は栗田研さんでした。(会場:阿佐谷地域区民センター)
 栗田研さんは今年TAMCに4月に入会した新会員ですが、マジック歴の実績は素晴らしいものがあります。

 (経歴)1960年⽣まれ(63歳)。鎌倉に在住。
 マジックは⼤学の頃からやっていましたが、本格的に始めたのは卒業してからです。2016年から上海に駐在していた頃は手品から離れていましたが、2021年に退職してからマジック活動を再開しました。
 専⾨はクロースアップで、特にカードマジックでしたが、最近はサロンやステージの⽅に興味が移っています。
 所属:鎌倉マジシャンズクラブ、横浜マジカルグループ、MN7、TAMC
 コンテスト:SAM第2回世界マジックシンポジウム クロースアップコンテスト 優勝 フレンチドロップ主催 第2回マジックパニック クロースアップコンテスト 準優勝
 出演:East Coast Magic Spectacular、クロースアップマジック、クロスロード第8回
 著書:ラビリンス Vol.1〜3、Four of a Kind Vol.1〜21

 研修会のテーマは「絵画と音楽について」
 (1)サムチップマジック「シルクとスポンジボール、千円札」
 (2)トランプマジック「お客様ファースト」
 (3)トランプマジック「ザ・ラストカード」
 (4)ロープマジック「3本ロープの進化」(披露)
 (5)ネクタイマジック「白と黒のネクタイの交換」(披露)
 (6)お札マジック「客の1万円札がレモンの中から出現」(披露)
 最後に、マジックのための音楽についての講義がありました。
 (1)一に音楽、二に衣装、三四が無くて五に現象
 (2)マジックは最も失敗が許されない芸能
 (3)選曲。演者の演技スピードや雰囲気、現象のイメージに合った曲。
 マジック演技の時の音楽選曲が重要であると強調していました。

 とても有意義な栗田 研さんのマジック研修会でした。


トランプマジック「ザ・ラストカード」

ネクタイマジック「白と黒のネクタイが交換」

貸した1万円札がレモンの中から出現


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「神田祭」を語る懇親会

2023年08月11日 | 神田祭
 5月に開催された「神田祭」に参加した仲間たちが集まり懇親会を開催しました。
 志川和也さん、板倉里香さん、余語康生さん、山本哲也さんと私の5名です。

 お祭り評論家として最近テレビ出演の多い山本哲也さんが、深川祭を見学するために大阪から東京に来ました。この機会に、神田祭に参加したメンバーが、池袋の中華料理店「蘭蘭」に集まり懇親のひとときを過ごしました。

 話題は神田祭に参加したこと、お世話になった天野屋の天野史子お姐さんのこと、当日のエピソードなどが出て盛り上がりました。神田祭の時の写真アルバムも配布されました。

 各人からは、近況報告などについて発表があり、新たな情報を知る良い機会でもありました。

 盛り上がったところで、アトラクションとしてトランプマジックの披露とパズルの挑戦などをして楽しみました。お土産マジックも配布されました。

 今回の懇親会がとても良かったので、お祭り評論家の山本哲也さんが東京に来る時には、また開催しようとなりました。
 二年後に開催される「神田祭」も参加して楽しみましょう。となってお開きとなりました。


神田祭の時の写真

北京ダックも美味しかったです。

懇親会会場の中国酒家「蘭蘭」 


 

 
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懐かしの昭和映画の世界

2023年08月10日 | 芸能
 西武百貨店では、「懐かしの昭和映画の世界」展を開催していました。

 映画監督・井上梅次と女優・月岡夢路の生誕100周年記念特別企画展です。
 日活で映画監督として活躍をしていた井上梅次監督と銀幕のスターとの交流やエピソードの資料が沢山展示されていました。
 石原裕次郎を大スターにすることに尽力をした井上梅次監督の想い出はとても参考になりました。映画の華やかな時代の話は面白いです。映画の台本なども展示されています。

 月岡夢路は当時の映画では主役女優として活動をしておりました。映画出演のポスターやプロマイド写真などもあります。

 当時の日活映画の予告編も4本ほど放映をしております。映画の黄金時代の面影を思い出させてくれる楽しい企画展でした。


石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」のポスター

生誕100周年の井上梅次監督

「昭和映画の世界」展(池袋西武百貨店)
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レトロ百貨展

2023年08月09日 | 豊島区
 池袋西武百貨店の催事場では、「昭和と未来の展覧会 池袋・豊島・西武沿線 レトロ百貨展」を開催しておりましたので観覧してきました。

 西武沿線今昔ものがたりでは、各駅舎の昭和30~40年代の写真が展示されていました。車両の備品などもありました。

 マンガ・アニメ聖地巡礼では、有名マンガ家たちが暮らした豊島区のトキワ荘の紹介や、秩父を舞台にしたアニメ作品のポスターなどの展示があります。

 池袋・豊島ヒストリーでは、豊島区大博覧会の資料を池袋駅周辺を中心とした展示コーナーがあります。昭和時代の池袋駅周辺の写真の展示とこれからの池袋の変貌していく未来の様子などが伺われます。

 尚、併設開催されている「懐かしの昭和映画の世界」では、生誕100周年記念特別企画として、井上梅次映画監督と女優・月岡夢路の資料もたくさん展示されています。


西武沿線 今昔ものがたり

輝く未来 としましんじだい

池袋東口・都電停留所の模様
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岩橋崇至氏の山岳写真展

2023年08月08日 | 芸術
 山岳写真家の岩橋崇至氏の写真展が相模原市民ギャラリーで開催されていましたので鑑賞してきました。

 岩橋崇至氏は、山岳写真家として北アルプスや北ぐにの山々を撮り続ける傍ら、アメリカのロッキー山脈や朝鮮半島の白頭山など、世界の山々を撮って発表をしておりました。

 今作品展は、昨年の11月に惜しまれつつ逝去した岩橋崇至氏を追悼するものです。父親となる日本画家・岩橋英遠画伯の作品と同時開催「ふたりのまなざし」展となります。

 岩橋崇至氏は大学在学中から写真を学び、父・岩橋英遠画伯の取材旅行に同行して写真を撮り続けました。父とともに雄大な自然を見続け、壮大な風景を大胆な構図で活写してきました。

 岩橋崇至氏の夫人である岩橋奈那さんが大学の同期生でありましたので、「ロッキー山脈のアメリカ展」(アトランタ)開催の準備の時には協力をさせて頂きましたことは良き思い出として残っております。

 主な作品は、ロッキーズ、ロックガーデン、白頭山、北ぐにの山々、燕岳、槍・穂高、黒部渓谷などの山岳写真です。

ロックガーデン「コロラドプラトー」

朝鮮半島「厳寒の白頭山」

黒部渓谷「初冬の白竜渓」

槍・穂高「涸沢と紅葉」
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岩橋英遠画伯の日本画展

2023年08月07日 | 芸術
 岩橋英遠画伯の作品展が、相模原市民ギャラリー自主企画展として開催されていましたので鑑賞してきました。

 岩橋英遠画伯は、本年、生誕120年を迎えた日本画家です。北海道滝川市に生まれ、画家を目指して上京したのち、相模原市を終の住処としました。相模原市の名誉市民でもありました。1994年には文化勲章を受章しております。

 伝統的な日本画を継承しながら前衛芸術運動にも積極的に参加し、常に新たな日本画の地平を開拓し続けました。一方で、郷里・北海道の地で養われた感覚により、深い洞察をもって自然の姿を描き続けてきました。

 主な展示作品は、「彩雲」、「静日」、「飛泉羽衣」、「北の海 陽」、「北の海 氷」、「庭石(月)」、「庭石(水)」、「庭石(雨)」、「庭石(雪)」、「双璧 那智」、「双璧 華厳」、「暁雲 Ⅰ」、「暁雲 Ⅱ」。

 尚、息子となる山岳写真家の岩橋崇至氏の写真展も同時開催されています。
 相模原市主催による「岩橋英遠・岩橋崇至 ふたりのまなざし」のテーマ
 写真は相模原市民ギャラリーの展示。


「暁雲 Ⅱ」

「双璧 華厳」

「北の海 陽」


 
 
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マジック教室(8月)

2023年08月06日 | マジック
 8月のマジック教室は新たらしい参加者もおり9名でした。

 (研修)
 (1)キャップの瞬間移動は、以前にも研修をしましたが新しい人も増えたこともあり復習として行いました。
 (2)ストローマジック。2本のストローを縦と横にして回しながら同じ色のストローを持って左右に引っ張ると解けます。
 (3)パズル ①閉ざされた箱ですが、線を1本入れるだけで空き箱に見えます。 ②線を1本入れるだけで、答えが正解。5+5+5+5=555
③千円札を畳んでおまじないをかけるとなんと瞬間に100万円に早変わり ④計算してみてください? これはなかなか難しかったです。
 (4)電卓マジック ①一瞬で好きな数字が9個行列 ②瞬間移動する「8」 ③誕生日をズバリ当てましょう
 
 (発表)
 (1)輪ゴムの移動 (2)トランプ水と油 (3)新聞紙からシルク出現
(4)前の出した指の数 (5)ロープの結び目出現


前の出した指の数を当てるマジック

計算をしてみてください?の解説をする


 

 
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プリンセス天功 ザ・イリュージョン長岡公演

2023年08月04日 | マジック
 プリンセス天功 ザ・イリュージョン長岡公演の案内がありました。

 世界で活躍するプリンセス天功のイリュージョンはとても素晴らしいものです。これが世界のエンターティメントであると魅せられます。

 会場は、ホテルニューオータニ長岡NCホール(長岡駅東口)
 日時は、9月2日(土)開演:15時 前方自由席6000円 自由席5000円

 翌日の9月3日(日)には、プリンセスマジックコンベンションが開催されます。5部構成で「まじっくまじっく@にいがた(長岡)」として開催されます。自由席5000円。開場:10時15分 終演予定16時30分

 出演者は、プリンセス天功、Dr.レオン、ボナ植木、藤山新太郎、ケン正木、中島弘幸、TSUKASA、アレマー玉井、スペンサートリックなどが披露します。

 お楽しみが沢山あります。ぜひこの機会に観覧してみてください。


 



 
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ふたりのまなざし展

2023年08月03日 | 芸術
 「岩橋英遠・岩橋崇至 ふたりのまなざし展」の案内がありました。

 会場は、相模原市民ギャラリー(JR横浜線「相模原駅」4階)
 会期は、8月5日(土)~8月27日(日) 休館日:水曜日
 開館時間 10:00~18:00 観覧料:無料

 岩橋英遠氏は、日本画家で文化勲章受章者です。相模原市名誉市民でもありました。伝統的な日本画を継承しながら前衛芸術運動にも積極的に参加し、常に新たな日本画の地平を開拓し続けました。

 岩橋崇至氏は、英遠氏の三男として生まれ、山岳写真家として活躍しておりました。北アルプスを撮り続ける傍ら、アメリカのロッキーや朝鮮半島の白頭山など、世界の山々を撮り続けてきました。「新世紀を拓く/世界10人の山の写真家展」では日本からただ一人メンバーに選ばれるなど、国際的なフィールドで活躍しました。

 本展は、岩橋英遠氏の生誕120年を記念するとともに、昨年11月に惜しまれつつ逝去した岩橋崇至氏を追悼するものです。

 自然と真摯に向き合い続けた父と子、ふたりのまなざしが宿った作品の数々が鑑賞できます。
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「躰道」の紹介

2023年08月02日 | TAMC

 躰道の演武披露

 TAMCの例会が開催され、プログラムの中に「講話」の時間がありましたので「躰道について」紹介をしました。


 メンバーの中には3名の方が躰道の全日本選手権大会を観戦にきてくれましたが、その他の方は躰道についてはほとんど知りませんでした。

 講話は、躰道の歴史から説明に入りました。創始者の祝嶺正献最高師範のこと。躰道の動きの特徴。自分が歩んだ躰道の足跡。躰道の仲間として横山秀夫氏(小説家)と尾崎豊氏(歌手)を紹介。

 躰道の実技と競技の説明をしました。最後に、躰道の基本技と法形を演武して観てもらいました。護身術の解説をしたら、皆さん興味をもったようです。

 護身術の相手には、TAMCに同期で入会した梶田明宏さんに担当してもらいました。多くの方に「躰道」を知ってもらう機会が得られたことは喜ばしいことです。(2006年1月)

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最高師範杯

2023年08月01日 | 躰道

 全国社会人躰道優勝大会では、「最高師範杯」という名誉な賞があります。
 これは躰道創始者・祝嶺正献最高師範が創設した賞であります。

 躰道を修行している社会人は、実技はもとより躰道の理念を理解して人格的にも優れた人に与えらえるとの趣旨のもと毎大会ごとに選手の中から一人選出されるものです。

 躰道創始者・祝嶺正献最高師範の生前中は、最高師範自らが選考をしておりました。

 自分も全国社会人優勝大会には、第1回大会から第5回大会まで選手として出場をしておりました。この「最高師範杯」を、第1回大会、第2回大会、第3回大会、第5回大会と4回受賞しました。誠に栄誉なことであります。

 大会当日、会場には「最高師範杯カップ」展示されておりました。
 歴代受賞者のリボンがカップに吊るされておりました。
 私の名前が記されていたリボンが4本吊るされてありました。

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