昨夜は早めに休み、今朝は夫にモーニングコール。一度目覚めてしまったらその後は残念ながら二度寝も出来ず、浴槽足湯をしてじんわりと汗をかく。
チェックアウトまではたっぷり時間があったのだが、早々に荷物をまとめてしまう。レストランにも行かず、部屋で朝食を摂った。
ここは、地下鉄で僅か2駅という空港までのアクセスが本当に有難い。昨日までのお天気とは打って変わって曇天。今にも雨が降り出しそうな気配だ。昨日、一昨日とお天気で良かったな、としみじみ思う。
2泊3日の最終日、今日は帰京するだけだ。他に何の日程もない。ただただ明日からの仕事に備えて、無事に帰宅することと体力温存が今日のミッションだ。思えばこの5か月で3回この街を訪れたわけであるけれど、観光どころか散策と呼べるものは一切していない。学問の神様大宰府詣でが唯一か。
ここまでずっと張りつめていた心の糸が、プッツリと切れた感じだ。この度、大変お世話になった方々にメールやLINEで御礼の連絡をしてから、ホテルをチェックアウト。一路空港へ向かう。PCを入れて10kgあるキャリーケースを持ちながら地下鉄の階段を下りるのは必死の形相だ。エレベーターが見当らないのが恨めしい。宅配便にすればよかったと唇を噛むが後の祭り。
いざ乗ってしまえばものの5分で空港到着。搭乗手続きへ向かう。到着後はどなたかをお待たせするわけでもないので、手荷物を預けてすっかり身軽になる。夫からリクエストがあったものを調達しても、飛行機の時間まで1時間以上あったので、いつもどおりラウンジで休息。新聞を読みながら水分補給をして過ごした。
空弁を買い込んで、機内の人になった。今日は定刻通りの離陸。強風の為、着陸に時間がかかるというアナウンスがあったとおり、若干遅れた到着になった。往復で1冊の文庫本を読み終わった。手荷物も思いのほか早く出てきてくれて、1時間に1本しかない最寄駅までのリムジンバスにも30分待たずに乗車することが出来、ラッキーだった。無事着陸したことを夫やお世話になった方々にご報告した後、バスの中で遅いお弁当タイム。
いつもは2時間以上、渋滞に巻き込まれれば3時間近くかかるところ、平日の午後という時間帯が功を奏して全く渋滞せずに、1時間半ほどで自宅最寄駅に到着してしまった。すぐにタクシーに乗って、家に着いたのはホテルをチェックアウトしてから6時間という最短記録だった。
一人旅は気楽ではあるけれど、当然荷物を持ってくれる人がいないわけで、我が家の2階までの階段を見ても本当にげんなりする。常に痛みが出たらどうしよう、とか具合が悪くなったらどうしよう、という不安がある。そして、旅先では絶対具合が悪くなれないぞという強迫観念も、ある。この3日間、ずっとロキソニンが手放せなかった。お天気が悪い所為か、またもや胸痛が出始めている。
とにかく一度座ってしまったら動けなくなりそうで、玄関に荷物を置くや否や帰宅メールを打ち、一気に片付けものと洗濯にとりかかる。
1時間半ほどして溜まっていた郵便物や新聞を片付け、リビングに横になったら最後、もう一切動けなくなった。
夫が月曜日早々宴会というのをいいことに、夕飯を作る元気もなく、では真っ暗にしていれば眠れるのか、といえばそうでもなく、・・・ひたすら泥のようにリビングに張り付いていたら、こんな時間。
明日から4日間、なんとか踏ん張っていかなければ・・・。
チェックアウトまではたっぷり時間があったのだが、早々に荷物をまとめてしまう。レストランにも行かず、部屋で朝食を摂った。
ここは、地下鉄で僅か2駅という空港までのアクセスが本当に有難い。昨日までのお天気とは打って変わって曇天。今にも雨が降り出しそうな気配だ。昨日、一昨日とお天気で良かったな、としみじみ思う。
2泊3日の最終日、今日は帰京するだけだ。他に何の日程もない。ただただ明日からの仕事に備えて、無事に帰宅することと体力温存が今日のミッションだ。思えばこの5か月で3回この街を訪れたわけであるけれど、観光どころか散策と呼べるものは一切していない。学問の神様大宰府詣でが唯一か。
ここまでずっと張りつめていた心の糸が、プッツリと切れた感じだ。この度、大変お世話になった方々にメールやLINEで御礼の連絡をしてから、ホテルをチェックアウト。一路空港へ向かう。PCを入れて10kgあるキャリーケースを持ちながら地下鉄の階段を下りるのは必死の形相だ。エレベーターが見当らないのが恨めしい。宅配便にすればよかったと唇を噛むが後の祭り。
いざ乗ってしまえばものの5分で空港到着。搭乗手続きへ向かう。到着後はどなたかをお待たせするわけでもないので、手荷物を預けてすっかり身軽になる。夫からリクエストがあったものを調達しても、飛行機の時間まで1時間以上あったので、いつもどおりラウンジで休息。新聞を読みながら水分補給をして過ごした。
空弁を買い込んで、機内の人になった。今日は定刻通りの離陸。強風の為、着陸に時間がかかるというアナウンスがあったとおり、若干遅れた到着になった。往復で1冊の文庫本を読み終わった。手荷物も思いのほか早く出てきてくれて、1時間に1本しかない最寄駅までのリムジンバスにも30分待たずに乗車することが出来、ラッキーだった。無事着陸したことを夫やお世話になった方々にご報告した後、バスの中で遅いお弁当タイム。
いつもは2時間以上、渋滞に巻き込まれれば3時間近くかかるところ、平日の午後という時間帯が功を奏して全く渋滞せずに、1時間半ほどで自宅最寄駅に到着してしまった。すぐにタクシーに乗って、家に着いたのはホテルをチェックアウトしてから6時間という最短記録だった。
一人旅は気楽ではあるけれど、当然荷物を持ってくれる人がいないわけで、我が家の2階までの階段を見ても本当にげんなりする。常に痛みが出たらどうしよう、とか具合が悪くなったらどうしよう、という不安がある。そして、旅先では絶対具合が悪くなれないぞという強迫観念も、ある。この3日間、ずっとロキソニンが手放せなかった。お天気が悪い所為か、またもや胸痛が出始めている。
とにかく一度座ってしまったら動けなくなりそうで、玄関に荷物を置くや否や帰宅メールを打ち、一気に片付けものと洗濯にとりかかる。
1時間半ほどして溜まっていた郵便物や新聞を片付け、リビングに横になったら最後、もう一切動けなくなった。
夫が月曜日早々宴会というのをいいことに、夕飯を作る元気もなく、では真っ暗にしていれば眠れるのか、といえばそうでもなく、・・・ひたすら泥のようにリビングに張り付いていたら、こんな時間。
明日から4日間、なんとか踏ん張っていかなければ・・・。