FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

住宅雑誌の取材を受けた

2007-12-04 19:47:05 | アフターあれこれ


午後、住宅雑誌の取材があった。雑誌関係から営業さん、カメラマンさん、ライターさん。そして、S建の社長さんとMさん。最初、社長さんは来られるかどうかわからないとのことだったが、この間のIH教室のとき、Mさんにぜひ社長さんも同席してほしいとお願いしておいたら、都合をつけて来てくださったのだった。なんといってもこの家は、社長さんのご意見なしにはこの形にならなかったのだから。

まず外回りの撮影からスタート。その間、わたしはライターさんから家作りについていろいろと聞かれたことに答える。去年、中日新聞からHPについての取材を受けた時よりは、うまく説明できた気がする。2度目だからというよりは、きっと題材のせいだろう。

昨日、経過を思い返すために日記を読み直したのだが、S建さんの事務所へ初めて話をしに行ったのが1月18日。その2日後、この土地を見にきていた。さらに、S建さんといっしょにもう一度見に来て、6日後にはもうここにすると決めていた。じぶんでも驚く速さだ。だが、日当たりはいいし、静かな環境だし、家々はゆったり建っているし、住み始めた今もここにしてよかったと思っている。

ビルダーをS建さんに決めたのもやっぱり速かったが、そちらの選択もまちがっていなかった。S建さんとはとっても楽しく家作りができたし、できあがった家にも大満足。アフターも親切で、不備な点は今でも気軽に手直しに来てくださっている。

話を取材に戻そう――外部の撮影(曇っていたけど、デッキにはパラソルなども立てて撮影した)が終わって、次に内部の撮影に移った。ひとつのアングルからかなり何枚も撮影する。こういう撮影もデジタルになって、ずいぶんやりやすくなったんだろうなと思う。撮影してすぐ写真を確認できるのだから。

撮影しているところを写真に撮らせてもらってもいいですか?と聞いたら、そういうのは初めてだと言われた。あはは。

うちのキッチンは普段からあまり物を外に置いていないが、それでも撮影のため、さらに片付けた。ふきん掛けなどわりとおしゃれなものを選んでいるといっても、やっぱり生活感ありすぎだから。リビングのソファも必要に応じて移動させる。来年4月に出る号に載せるので、クリスマスツリーももちろん隠した。

トイレの配色が好評だった。LDKは赤と白とこげ茶の世界だが、トイレは黄色と白。開けたとたん、誰しもはっとするらしい。そして、明るいし、斜めの切り替えが斬新だ、と。今後S建ではトイレは二色を斜めに切り替えるのを標準にしようか、と社長さん(笑)。

小さな家だけど、1階と2階全部撮りおえるのにけっこう時間がかかった。2階を撮影している間にコーヒーを淹れて、終わる頃を見計らってみなさんに出そうとしていたら、カップに注いでいるわたしを撮影することになった。どんなふうに写っているやら。

コーヒーといっしょに午前中に焼いておいたチーズケーキもお出しした。でも、前に焼いたときよりちょっと重かったような……。ガスオーブンで焼いたときは、天板に水を張って焼いたのだが、今回はスチームオーブンということで、スチームプラス機能を使った。水を張った天板は最初から入れるが、スチームプラスは中途から30分ほど。その違いかもしれない。この機能は使い方を研究する必要がありそうだ。



今日、カメラマンさんが撮った写真はすべて、CD-Rに焼いて後日いただけるそう。本が出る前に校正刷りも見せてもらえるそうで、本が出る前に心の準備はできるみたいだ。


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