庭の木はもう増やさないと前に宣言したのに、新しい木が仲間入りしてしまった。
それはハコネウツギ。白と赤の花が混じりあって咲くようすが忘れられなくて。
(後ろの目障りな枯れ枝は種を取るためのコスモス)
苗木は小さいのに、木に比べて葉が大きいという印象。
もっともアボカドの木に比べたらまだまだだ。
なにしろ高さは15cmにしかならないのに、17cmの葉(葉柄は入れずに)
がついている。このとおり↓
ハコネウツギは南の庭の東端に植えた。
それにしても常緑樹と落葉樹の配置をもっとよく考えればよかったと
今になって思う。南の中央あたりに、シマトネリコとブラシノキが並んでいるが、
東にかけてはずっと落葉樹ばかり。秋から冬はさみしい感じがする。
オベリスクにもさもさ茂って、常緑樹並みの存在感があるチロリアンランプがまた、
部屋から見るとちょうどブラシノキと重なる位置にあって、
せめてこれがもっと左へずれていたらよかったのに。
もっとも、これらの木はどれもまだ小さいので、大きくなったらまた
意見が変わるかもしれない。庭が日陰になって困るとか……。
ガーデニング初心者の試行錯誤は続く。