図書館で借りてきた観葉植物のムックにグリーン風水という項目があって、
グリーンはその土地や家にパワーがあるかどうかを教えてくれると書いてあった。
植物が次々に枯れてしまう場所には人間にとってもいい「気」が流れている
はずがないとのこと。ということは、前に住んでいた古い借家で
観葉植物がどれも短命だったのは、わたしの育て方のせいばかりとは言えなくて、
家のせいもかなりあったのかもしれない。ということは、今の家でグリーンが
どんどん大きくなっているのも、別にわたしの育て方がいいからではなくて、
家が植物にとって(人間にとっても)快適だからだったのか……。
梅雨入り宣言したあとで、晴れが続いて宣言を早まったなんて年があったが、
今年は梅雨入り宣言のあとは、まったく梅雨らしく雨がよく降る。
梅雨の花と言えばアジサイだが、うちには4種類ある。
そのうちカシワバアジサイが一番早く咲きはじめた。
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左に見えるアカンサスもつぼみの白い色が見えだした。
こちらは青いアジサイだが、まだ色づいていない。
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でも、その隣のアスチルベはいつの間にかピンクになっていた。
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家の中から見ても、よく目立つようになってきたアーティチョーク。
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今に食べられてしまうとも知らないで(笑)。
それで思い出したのだけど、福島県の畜産業者の人たちがかわいい牛たちと言い、
あるおばあさんなど牛は子供同然と言っているのを聞き、ふしぎな気がした。
そんなふうに情が移ってしまって、食肉として出荷できるんだろうか。
牛にしてみたら、食肉として解体されるのも、放射能汚染のため
安楽死させられるのも、同じことだろうに。