昨夜の月は半月を少し過ぎたところだったが、満月かと思うくらい明るかった。
今度の中秋の名月は昨夜にも増して煌々としていることだろう。
紅葉が早いハナミズキはすでに葉色が変わり始めていて、実も色づいてきた。
来年のつぼみも目立ってきた。
南の庭に2株あるキキョウのうち背が低い方を、東の庭に移植した。
隣に植えた秋明菊が広がって窮屈そうになってきたからだ。
かなり太い根を2本ほど切ってしまったので、根付くか心配だった。
じじつ、次の日には葉がしおれてきたが、花は終わっていたし、
少しずつ枯れ始めていた茎だったので、元からバッサリ切ってしまった。
根付いたかどうかは来春までわからないだろうと思っていたら、
3日もしないうちに根元から芽が出てきた!
今ごろ出てきても寒さで枯れてしまうだろうけど、株は生きているようだ。
春に作った寄せ植えをばらして、ヒューケラを庭植えした。
ここからも、コガネムシの幼虫がたくさん出てきた。
コガネムシって、どうして鉢植えにいっぱい卵を産むんだろう。
この分ではサンパラソルやオリーブの鉢にもいそうな気がする。
植え替えはしないけど、一度中を見たほうがいいかもしれない。