FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

奥能登ツアー その3

2019-04-28 14:58:59 | 

次にバスを降りた場所は、能登半島の先端に位置する珠洲岬、別名・聖域の岬だ。
ここは日本三大パワースポットで、海と大地の気が集まる特異な場所だそう。
赤い旗の向こうに見え隠れしているのが、空中展望台。


展望台から伸びているプールの飛び込み台のような橋は、
支えのないものとしては世界第3位の長さとなる9.5m。
歩くとゆらゆら揺れてスリルがあるが、高所恐怖症のわたしでも先端まで行けた。

(下に見える建物はランプの宿)

青の洞窟に入るにはヘルメット着用が義務づけられている。
つづら折りのスロープを下っていくと洞窟の入り口がある。


条件がいいと、水が青く染まってみえるそうだが、この日は違った。

ただ、洞窟内がこれでもかってくらい青い照明でライトアップされていた。

この洞窟内で海水に手を浸して願いごとをすると叶うとか……
水際には白い玉石が敷き詰められていて、1人10個まで持ち帰っていいとのこと。
自然にできたものではないのだろうけど、聖域の水に浸かっていたのだから、
パワーをお持ち帰りできるのでは……と思い、もらってきた。


こちらは敷地内にある望気楼。

単なる展望小屋かと思いきや、床全体がブランコのように紐でつってあり、
入るとゆらゆら揺れるのだった。
敷物があれば、横になって海を眺めるのだけど、と思った。

次の立ち寄り場所は見附島、その形から軍艦島とも呼ばれる。


島へ続く道は、干潮のときだけ現われるそう。

わたしが行ったときは、ちょうど海面から出ていた。
でも、小豆島のエンジェルロードのような砂の道ではなく、
ごつごつした岩の連なりなので、足場が悪そう。
じっさい、誰も渡っていなかった。

ところで、昨日書き忘れたが、輪島の朝市で買ってきたサイダーがある。

白米千枚田がラベルになった里山サイダーだ。
輪島産お米エキスが入っている。

かさばるのでわたしは1本しか買ってこなかったが、もう1種類、
舳倉島の天然塩を入れた里海サイダーというのもある。
色も里山サイダーは黄色だが、里海はあざやかなブルー。

~さらにつづく~


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