石川県でも、金沢までは行ったことがあるが、その先へは今回がはじめて。
1日目は曇り。とはいえ、雨がぱらつくかもという予報にもかかわらず、
1滴も降らなかったのはラッキーだった。
最初に訪れたのは千里浜なぎさドライブウェイ。
ここは8キロにわたって、砂浜を走れるようになっている。
普通の砂浜のように沈んだりしなくて、バスまで走れるのは驚きだ。
観光地となったのはわりと最近のようだ。
波打ち際を走るあいだ、動画を撮ったが、まっすぐな砂浜が延々と続いている。
終点のレストハウス横にあった砂の像。
次に寄ったのは気多(けた)大社。能登の国一ノ宮。
祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の別名。
重要文化財の本殿。
石川県のパワースポットのひとつで、能登最強の縁結びの名所だそう。
でも、受験生にも御利益あるみたい。
どっちもあんまり関係ないけど。
本殿の裏には天然記念物の原生林が広がっているが、立ち入り禁止。
この日の最後は、能登金剛の巌門めぐり。
100段ほどの階段を下りて、遊覧船乗り場に向かう。
曇ってはいたものの、風はほとんどなく、海はおだやか。
これが巌門。
遊覧船はトンネル部分のすぐ近くまで寄ってくれた。
巌門の根元付近。
水がすごく澄んでいた。こんなに澄んでいることはめったにないとのこと。
終点の福浦港にある日本最古の木造和式灯台。
福浦港では階段を100段も上らなくても、桟橋のすぐそばでバスに乗れた。
このあと、予定よりちょっと早めにホテルに。
夕陽百選の宿だったが、あいにくの曇り空で夕陽は見られなかった。
寒いかと思って、ウルトラライトダウンも持って行ったけど、
日中はセーターも脱いで、Tシャツだけでいいほど暖かだった。
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