英国館を堪能したあと、異人館街の坂を上って、うろこの家をめざす。
ここのサンタさんは「令和」の額を持っている。
横にはすぐに誰かわかる人形も。
うろこの家の展望ギャラリーから眺めた神戸の街はやはり霞んでいた。
この季節なら、ふつうはもっと空気が澄んでいるはずなのに。
うろこの家の前には、カリドンのイノシシがいる。
このイノシシの鼻を触ると幸運が訪れるそう。
たくさんの人に触られて、鼻だけピッカピカ。
風見鶏の館
そして、萌黄の館
異人館街の坂道はけっこう傾斜があり、しかも細い。
きれいに整備された家もあるが、空き家もあった。
修理するにも、車が入れなくて、なかなかに難しそう。
錆びた忍び返しに味がある。
歩き回ったあと、スターバックスで一休み。
建物自体が登録有形文化財で、1階で飲み物を受け取ったあとは
好きな部屋で飲食していいのだ。どの部屋もすてきなインテリア。
とはいえ、この日はかなり混んでいて、席の埋まった部屋が多かった。
わたしは、一番空いていた2階のリビングルームに座った。
このあと、六甲山で早めの夕食をとることになっていたので、
キャラメルマキアートだけにした。