FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

日帰りバスツアー

2012-09-06 14:57:07 | 日常のスケッチ

ガーデニング・ショップの開店セールでやっていた抽選で当選した
日帰りバスツアーで、昨日は静岡まで行ってきた。
こうした無料ツアーではお決まりらしいあやしげなジュエリーショップに
まず寄ったが、ネットで予習しておいたので、しつこい売り込みはさっさとやりすごし、
最後の休憩室でコーヒーを飲みながら、持って行った本を読んでいた。

静岡ではまず焼津の石原水産で止まって、昼食を食べた。


まぐろづくしの献立。

わたしはとろのお刺身はあまり好きではないが、とろを卓上で焼いた
熱々の「とろステーキごま風味」はすごくおいしかった。
ちりめんじゃこ詰め放題もついていたが、ちょっと堅めの黒い小女子で、
わたしの好きな白いじゃこではなかったのが残念だった。
ついでに言えば、おみやげにもらえるアジの干物2枚も、
びっくりするくらい小さかった。

次に寄ったのは日本平。
でも、この季節はきれいな富士山を見るのはむずかしいようだ。
昨日も、てっぺんがうっすらと見えたていど。
「赤い靴」というと横浜、と思っていたけど、じつは件の女の子は
清水出身だそうで、日本平にその像があった。


最後は清水港クルージング。これで港の中を30分ほどかけて一周する。


最初は冷房の効いた2階席にいたが、その後3階のオープンデッキに出て写真を撮った。


港につきもののクレーン群。


赤茶色の山は、アルミニウムの原料、ボーキサイト。


造形的にとてもおもしろい。


大型の船も通るが、ウィンドサーフィンをしている人もいる。


ここから見える富士山も日本平と変わらず。見るべき場所を知っていて
目をこらさないと、気づかずに終わってしまいそう。


こうしたバスツアーにはほんとに久しぶりに参加したが、
わたしはやっぱり自分で好きなところを回る方が好きだと思った。
東京で夜のはとバスツアーに参加したときは、バスに乗っている時間は
それほど長くなかったが、今回のように遠くへ行くツアーだと、
乗っている時間ばかり長くて、降りて見て回る時間はほんとに短い。
無料だったからいいようなものの、お金を払ってまで行く気はしないなあ。


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庭にも秋の気配

2012-09-03 14:24:55 | ガーデニング

今日は曇っていて、こんな日中でもデッキの温度計は25度しかない!
やはり9月。秋なんだなあ。

今の庭の西側にはピンクの花が多い。特に目立つのはアメリカフヨウだ。
右下方にあるランタナは、花こそ小さいが、株がかなり大きくなった。
そのさらに右に見えるゼフィランサスは、咲くときはいっせいに咲くが、
次に咲くまで間が空くので、むらがある。


春からずっと咲きつづけているチェリーセージも、9月になったら
花数が増えて、色も少し濃くなった気がする。


近所でもよく見かけるノウゼンカズラだが、うちのはやや色が濃い。
よそのはもう少し明るいオレンジをしており、それに花びらが平らに開いている。
うちのは花びらがくるりと巻いていて、そのせいで花が実際より小さく見える。


藍の苗をいただいて育てた最初の年、背丈はせいぜい5、6センチで、
ほとんど枝分かれしなかった。だから藍は小さいものだと思ってしまった。
次の年もこぼれ種で育ったが、やはり同じくらいのサイズだった。
ところが、その後生えてくる藍は、年々大きく育つようになり、
今では1株がこれくらい大きくなるものもある。

藍は1年草で、宿根草のように株が太るわけではない。
だからなぜ大きく育つようになったのか、理由がわからない。
ここなど、デッキの階段の下で、耕したり堆肥をすきこんだりも
していない、固くてやせた土のはずなのに。


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この芽、なんの芽?

2012-09-02 17:13:53 | ガーデニング

こぼれ種から出たらしい謎の芽を見つけた。双葉が妙に長い。

イタリアンパセリに似てるけど、うちの株はまだ花を咲かせていないし。

もうひとつの芽は素性がわかっている。リコリスだ。
彼岸花と同じく先に花が咲くはずだから、これは花芽にちがいない。

去年の8月に球根を植えたけど、去年は花が咲かなかった。
植えてからかなり経った秋にようやく葉が出てきて、今年の初夏まで残っていた。
だから、今年こそ咲くだろうと期待していたのだ。
どんな色の花が咲くか、楽しみ。もちろんラベルには写真が載っていたが、
ピンクのような青のようなネオンカラーだったので、
じっさいの色は写真とイメージがちがうかも。見てみないとわからない。


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しょうゆ麹の仕込み

2012-09-01 13:53:37 | クッキング

最近話題の調味料、塩麹にはすぐ手が出なくて、ようすを見ていたのだが、
テレビで紹介していたしょうゆ麹はいかにもおいしそうで、
さっそく作ってみることにした。袋から出したばかりの生麹。


塊をほぐしていると、やがて、握ったとき団子状にまとまるようになる。


そうなったら、しょうゆを加えて仕込み完了。
麹200gにつき、しょうゆ200cc。
密閉容器に入れて、夏は1週間ほど常温に置いておく。
ただし1日1回は混ぜる。

できあがりの目安は、粒を指でつまんだとき、芯がなくなって
簡単につぶれる状態になったとき。
その後は冷蔵庫に入れて保存すれば、半年くらいはもつそう。

きのうつぼみを発見したノウゼンカズラがもう咲いた。



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