新たな苗と種

そろそろ秋の苗が出回るころなので、久しぶりにホームセンターをのぞいてみた。
秋に植えたいと思っていた苗のひとつがこれ。エキナセアの八重。
今、ピンクの一重があるから、八重なら白しかないかなと思っていたが、
白よりずっといい色があった！

ちょっと高かったけど、一度植えれば毎年増えていくので、思い切って買う。

そして、こちらも植えたかったアグロステンマの種。
一度まけば、こぼれ種で毎年出てくるそう。


お食事中のカマキリ。いつもジューンベリーの一番高い枝にいる。

獲物はおそらくイチモンジセセリ。今年は例年になくイチモンジセセリが多い。

しょうゆ麹のその後

今月の１日にしょうゆ麹を仕込んだことは前に書いた。
でも、なんだかネットに載っている写真と比べて、水分が少なく思えて仕方がなかった。
仕込んで２日後、ふたたびあちこちのサイトを見ていたら、あるところに
「麹２００ｇにしょうゆ２００ｇ」という分量のあとに括弧して「乾燥麹の場合は
しょうゆ３００ｇ」とあるのを見つけた。麹には生麹と乾燥麹があるらしい。
そこでわたしが買った麹のメーカーのサイトを調べてみたら、
ここのは乾燥麹だということがわかったのだ！

今から追加して大丈夫かどうかわからなかったが、とにかくやってみることにした。
ただししょうゆ１００ｇを追加するのではなく、このサイトの分量を採用することにした。
ここでは、乾燥麹２００ｇに対して、水１００ｇとしょうゆ２５０ｇとなっている。
それで、追加するのは水１００ｇとしょうゆ５０ｇにした。

その後、室温に置いて毎日１回かき混ぜ、今日で９日目だ。
今の状態はこう。


とてもいいにおいがする。しょうゆ麹は、うまみ成分であるグルタミン酸が
塩麹の１５倍も含まれているそう。少しすくってなめてみたが、
すでにとてもおいしい。

粒を押して簡単につぶれるようになったらできあがりだというから、
あと少しで料理に使えそうだ。

クレマチス〝ナデツダ〟再開花

ナデツダに秋の花が咲いた。でも、本来の花より小輪で、
濃いピンクのラインも目立たない。年に３度か咲くといっても、
春のような豪華な開花は夏や秋の開花には期待できないのかも。


リコリスの３輪目は前の花より青がはっきりしている。

リコリス開花

きのうつぼみの写真を載せたリコリスが咲いた。

先端が青みがかっている。ラベル写真ではもう少し青の分量が多かった。
個体差なのか、これから色が変わるのかはわからない。
リコリスの中には、色が違うだけで彼岸花そっくりなものもあるが、
これはあまり彼岸花っぽくない。

フロックスがまた咲き始めた。今の場所はランタナの陰になって
目立たないので、咲き終わったら場所を変えようと思っている。


ノウゼンカズラ。枝が暴れるばかりで、なかなか花が咲いてくれなかったときは、
抜いて別の木に替えようかとも思ったが、咲くとやっぱりゴージャスだ。

この花にはなぜかアリがたくさんやってくる。
アブラムシをすっかり洗い流したのに、いなくなってもやってくる。

クルクマ、リコリス、パールアカシア

クルクマの花が開いた。周りを高い植物に囲まれているせいか、
去年よりぐっと背が高くなり、９０ｃｍもある。

写真だけ見ると、下のリコリスと似た花のつき方だが、
こちらは下の方にちゃんと葉がある。

先日芽が出たところを載せたリコリスは、日々ぐんぐん伸びて、６０ｃｍにもなった。


つぼみをアップで。花色のピンクと青がすでに見える。
けっこうラベル写真に近い色が期待できそうだ。


去年の１１月に植えたパールアカシアも生長いちじるしい。

植えたときは、白い柵より低かった。そこから上の枝分かれはすべて春以降に伸びた。
灰白色の葉色は独特で、庭で強い存在感がある。