一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1265   自分史のところどころに百合が咲き   章子

2014年07月03日 | 

 最近「自分史」が大流行りである。世に有名な人々が残した「自叙伝」以外に、平凡に暮らしてきた人が晩年に、自身の生涯を書き綴ったものが「自分史」である。

 しかし、「自分史」を書くことに意義はあっても、自費出版して一体どうなるというのか。貰ったのが有難迷惑で、ゴミ箱に捨てられるのがオチである。まあ、出版社が喜ぶだけだ。

  さて、日本には15種の百合があり、7種は日本特産種だそうである。代表的な種に、ヤマユリ、オニユリ、カノコユリ、ササユリ、テッポウユリ、オトメユリなどがある。

百合の花ことばを調べてみて驚いた。「純潔」「無邪気」などと真逆の「虚栄心」「偽り」などもある。

グミ(茱萸)


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