12時前に起床。昼食後、関西にある某大学の専任職員への応募書類を作成する。ここでは、履歴書や職務経歴書以外にも提出物があって、その中でも1600字の志望理由書が厄介だった。どんな企業へのエントリーでも志望理由は書かされるが、大抵は長くても500字程度のものである。そのため、内容は表面的な美辞麗句になりがちだ。しかし、1600字ともなるとそれだけでは難しいし、そうかといって本格的に深い話をするには字数が足りない。中途半端な長さなのだ。結局、それを完成させるのに2時間も掛かってしまった。
夜、友人から連絡が来て、以前私が所属していた草野球チームのHさんが亡くなったことを知る。このチームは幅広い年齢層のメンバーで構成されており、Hさんはその中でも最年長(50代前半)で、チームのまとめ役であり、私たちの世代のメンバーにとってはお父さん的存在の方だった。グラウンドで彼が真剣にボールを追う姿や、高校の野球部で活躍している息子さんの話を嬉しそうにしていた様子をよく覚えている。彼とはもうかれこれ1年以上お会いする機会がなかったのだが、てっきり今も元気に野球を続けておられるものと思い込んでいたので、こうした知らせは残念でならない。色々と事情があるらしく弔問は遠慮させて頂くことになったので、この場を借りてお礼を述べたい。短い間でしたが、本当に色々とお世話になりました。あなたからは、野球に限らずたくさんのことを学びました。ありがとうございました。心から、ご冥福をお祈り致します。