社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

11月18日(木)

2010年11月19日 21時31分33秒 | 2010年

  6時起床。朝一で同期に誕生日プレゼントを渡したら、とても喜んでくれた。大したものではないのに、本当に良い人だ。午前中は、急ぎの起案をあげたり、午後からの会合の資料を作ったりして過ごす。昼食は、中華料理屋のタンメン。風邪気味の時は、野菜をたくさん摂らないと。

  午後からは、食品に関する研究会の会合へ。この団体では、今流行りの「地産地消」にならって、県内産の小麦粉を使った新商品の開発を目指している。今回はその試作品の試食会ということで、小麦粉の種類や配合を変えた様々なパンを食べた。このように書くと楽しそうに見えるかもしれないし、私も楽しみにしていたのだが、実際には同じようなパンばかりを大量に食べなければならないので、結構つらい。しかも、私のような素人には細かな違いはわからないから、ほとんどただ食べているだけになってしまう(とりあえず、「値段の高い小麦粉を使ったものはおいしい」ということはわかったが、それは当たり前だ)。しかしまあ、委員の方たちがそれぞれの違いをしっかりと把握し、大体の方向性が決まったので良しとしよう。


私からすれば、どれも普通に美味しい。

  17時過ぎに一旦帰社し、2時間ほど資格試験の勉強をしてから退社。暗記物の勉強は自宅でも出来るが、会計分野に関してはわからなかった時にすぐに質問出来るので、オフィスでやったほうが効率が良い。おかげで、最大の難関ともいえるこの分野に関しても、だんだん光が見えてきた。


11月17日(水)

2010年11月19日 20時50分39秒 | 2010年

  6時起床。午前中は事務作業に取り組み、昼前に先輩2人とオフィスを出る。早めの昼食(オムライス)をとってから、自動車解体業者の組合の理事会へ。今回は先輩間での担当引き継ぎのご挨拶がメインで、私は特にやることもないため気が楽だった。

  15時過ぎに帰社し、事務処理の続きに取り組んでから、定時で退社。急いで、ニッパツ三ツ沢競技場へ天皇杯4回戦(清水エスパルスvs.横浜Fマリノス)を観に行く。横浜駅からのバスが混んでいてどうなることかと思ったが、平日の夜かつあいにくの雨ということで、スタジアムはガラガラだった。時間が経つに連れてそれなりに席は埋まったが、それでも入場者数は6000人ほどだったらしい。


エスパルス応援席は、ほぼ満員。

  19時に試合開始。めちゃくちゃ寒いし、小雨を全身に浴びながらの観戦だったのでかなりつらかったが、結果は3-0で快勝。後半開始早々に藤本選手が先制ゴールをあげると、中盤と終盤にも岡崎選手がゴールを決め、厳しい寒さを吹き飛ばしてくれた。また、3点目の得点後に印象的なシーンがあった。3点目は小野選手のパスからの得点だったのだが、彼は得点後の歓喜の輪に入らず、急いでベンチに戻っていく。選手もサポーターも一瞬「なんで?」となったのだが、ちょうどそのタイミングで伊東輝選手と交代ということで、今季限りで退団の決まっている彼のプレー時間を少しでも長くしようという配慮である。何とも、心温まるシーンだった。 


雨の中、試合が始まる。


2点目は、右CKから。


寒い中、本当にお疲れ様でした。

  23時過ぎに帰宅。体は完全に冷えきり、指先の感覚もないほどだったので、お風呂が本当に天国に感じられた。