社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月8日(土)

2011年01月09日 21時28分04秒 | 2011年

  10時起床。朝食兼昼食をとってから、昼過ぎに家を出る。いつもの出勤ルートを通って横浜へ出て、京急線に乗り継いで黄金町へ。マッサージを受ける。わかる人からすると、頭の中で「黄金町+マッサージ=風俗」という方程式が成り立つだろうが、残念ながら普通のマッサージである。最近は肩こりがひどいので、下半身よりも上半身をほぐすことのほうが優先順位が高い。今日行ったのは、半年ほど前にお世話になったマッサージ師さんのところ。60分と長めのコースにして、肩を中心に徹底的にこりをほぐしてもらう。おかげで、終わる頃にはすっかり体が軽くなっていた。

  その後、友人と合流して横須賀へ。まずはヴェルニー公園を通って、軍艦や潜水艦を眺める。生の潜水艦を見るのは初めてだったので、思った以上の大きさに驚いた。一体中はどうなっているのだろうか。


ちなみに、維持費はどれぐらい掛かるのだろうか。

  その後、横須賀ネイビーバーガー1号店と言われている「HONEY BEE」へ。ここへ来るのは2度目だ。ネイビーバーガーの美味しさはもちろん、お店の雰囲気も良い。特に、今日は外国人のお客さんしかいなかったので、まるで海外旅行に来たような気分だった。聞くところによると、ここはネイビーバーガー以外の料理もいけるらしいので、次回は是非チャレンジしてみたいと思う。


ジューシーなお肉と野菜のコラボが素晴らしい。

  再びヴェルニー公園に戻る。ついさっき歩いた場所も、日が暮れると一気に雰囲気が変わる。真冬の寒さでなければ、じっくりと時間を掛けて見て回りたいところだ。


寒くなければ、ベンチに腰掛けてゆっくりしたいところだ。

  つい先ほど食べたところだが、今度はヴェルニー公園内にある「コルセール」で再びネイビーバーガーを食べる。とはいっても、さすがに1人1個は厳しいので、このお店の名物だという「ガレット(シナモンと林檎)」も注文し、半分ずつにする。2食目だからかもしれないが、個人的には先ほどのネイビーバーガーのほうがおいしい。しかし、友人はこちらのほうが好きらしい。食の好みは人それぞれだ。ちなみに、ガレットに関しては、シナモン漬けの林檎が特徴的でおいしかった。


ガレットとは、そば粉で作ったクレープのようなもののことらしい。

  お腹をパンパンにして店を出て、三度ヴェルニー公園を散策。夜は夜で、これまた雰囲気が大きく変わる。ってゆうか、めちゃくちゃ寒い。


見た目はこんなに幻想的でも、中の人たちはきっとガチガチの体育会系なんだろうな。

  地元へ戻り、近所の喫茶店でお茶してから(さすがに食べ物は入らない)、日付が変わる頃に帰宅。さすがに今日は、摂取カロリーが多すぎたのではないかと反省している。

 

 


1月7日(金)

2011年01月09日 01時21分07秒 | 2011年

  5時半起床。いつもより30分早い電車に乗り、直行で横浜ロイヤルパークホテルへ。今日は、我々の組織の賀詞交歓会&優良組合(役員・職員)の表彰式が行われる。まずは、式場の準備。私は、表彰受賞者が壇上に上がった際の案内がメインの仕事なので、立ち位置にテープを貼ったり、誘導や式典の流れの確認を行った。その後、続々といらっしゃる組合の方々をご案内し、式典が始まる。来賓、受賞者も含め、来場者は300名強。想像していたよりも、かなり大規模な式典である。


準備完了(表彰台の裏から)

  この式典では、私も表彰者の案内で壇上に上がるのでそれなりに緊張したが、最も緊張したのは間違いなく同期である。彼女の役目は、受賞者の名前の読み上げ。名前の間違いなどはもちろん、噛むことも許されない。式典直前、隣に座っている彼女の手が震えていたのが、印象に残っている。私も出来る限り緊張をほぐせるよう努めたつもりだが、ほとんど効果はなかっただろう。しかし、いざ本番になると、彼女は素晴らしい声で完璧に役目をこなした。その堂々とした姿を壇上から眺めながら、私も一安心。他の方々からも、随分とお褒めの言葉を頂いていた。これはおそらく、来年もこの役目は彼女に与えられることになりそうだ。

  その後、立食パーティー中に片付けや記念品の贈呈の準備を行い、来場者全員が帰るまで緊張が続く。そして、全ての方が帰られたあと、残った料理を囲んで(大半が残っている)、職員全員で昼食。その後、ホテルの料理はそれほど美味しくないので、上司や先輩と一緒に野毛のお蕎麦屋さんで2度目の昼食をとってからオフィスに戻り、残りの時間はひたすら事務作業に費やした。

  20時過ぎに帰宅。今日の賀詞交歓会に関して私は、昨日の日記でも少し書いたように、その存在意義に疑問を感じていた。そして、その気持ちは今でもほとんど変わらない。しかし、来場者の方々と挨拶を交わしたり、受賞者の方々の笑顔を間近で見ていると、全く無意味とも言えないなと感じた。費用対効果を抜きにして考えれば、我々の組織と各組合、ないしは組合同士の交流の場として、この賀詞交歓会はそれなりの機能を果たしている。ちなみに、この会の費用に関しては、基本的に来場者からの参加費でまかなっているので、税金の無駄遣いにはあたらない。ただ、厳密に言えば、その準備時間や当日の我々の人件費は県からの補助金(=税金)で出ているわけだから、全く無関係とは言えないのだが。

 


1月6日(木)

2011年01月09日 00時58分52秒 | 2011年

  6時起床。今日も、一日中オフィスで過ごす。特に急ぎというわけではないが放っておくとあとで大変なことになる部類の事務作業が溜まってきているので、現場に出ることが少ない今のうちに片付けておきたい。その途中で、1件来会対応がある。ある組合の事務局長さんが、わざわざ私宛てに新年のご挨拶に来てくださったのだ。これは、めちゃくちゃ嬉しい。しかし、私のような下っ端が1人で対応するのは失礼なので、部長にお願いして同席して頂いた。この事務局長さんは、(失礼な表現になるが)典型的な「優しいおじいちゃん」という感じの方で、息子さんが市役所職員をされているということもあって、会うたびに結構話が弾む。今日も、色々な昔話を聞くことが出来た。

  昼食は、韓国料理屋のプルコギ丼。先輩がお正月に旦那さんの実家に行った話を聞いて、「親戚関係ってめんどくせーな」と思った。特に、嫁姑の関係ほど厄介なものはない。そういえば、こういう時に男性は、自分を生み育てた女と自分が愛する女、どっちの肩を持つのだろうか。個人的には、後者の味方になるべきだと思うが…。

  20時過ぎに帰宅。明日はうちの組織の賀詞交歓会なので、朝早く起きなければならない。県知事や衆議院議員などお偉いさんも集まるため、上の方々は随分気合いが入っている。「たかだか新年会にそんな力入れなくてもいいじゃん」と思うのだが、おそらくこのような古き良きイベントもそう長くは続かないだろうから、わざわざ高い参加費を払ってまで来てくださる組合の方々のためにも(1人1万円は高すぎるでしょ)、自分の仕事はきっちりこなそうと思う。