6時起床。午前中から昼過ぎにかけて、上司と一緒に近所の組合へ出かけ、溜まりに溜まっていた行政への提出書類の準備をし、県へ提出する。膨大な量の申請書類があって大変だったし、見落としが多くて上司には大変ご迷惑をおかけした(事実、今日も一度県まで行った後に不備が見つかり、一度組合事務所まで戻らなければならなかった)が、一通りの書類の作り方を体験することができたので、新人にとっては非常に良い勉強の機会だった。「自分でやってみて、失敗して覚えればいい」というスタンスを崩さず、忙しい中最後まで一緒に付き合ってくださった上司に感謝である。昼食は、創作居酒屋の麦とろご飯と唐揚げのランチ。
午後は、今度は国からの受託事業に関して溜まりに溜まっている事務作業。具体的には、終了した支援分について、コンサルタントさんに謝金を支払うための事務作業である。これはあまり遅れるとまずいので、気合いを入れて取り組んだ。そのため、今年初の残業。しかし、かなり集中していたので、あっという間に時間が過ぎていった。
22時半過ぎに帰宅。明日は、うちの組織の新卒採用会社説明会(&筆記試験)が行われる。そこで、同期と私は去年入りたての新人として、それぞれ5分ほど話をすることになっている。説明会は2回に分かれ、それぞれ40名前後の参加が見込まれているらしい。聞くところによると、エントリーは800人以上にのぼったとのことで、書類選考だけで随分と切ったものだ。総務の先輩曰く、学歴や性別、居住地などは一切見ず、単純にエントリー時に課される小論文だけをエクセル抽出して説明会参加者を選別したとのこと。ここまでは、完全に平等な試験だ。ちなみに、私たちが入社した際の採用試験ではエントリー数が200台だったとのことだし、今年は採用も1人だけなので、去年に比べると今年ははるかに激戦である。やはり、我々が学生だった頃に比べると、就職活動の厳しさは相当なものなのかもしれない。