社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月2日(土)

2011年04月03日 13時12分13秒 | 2011年

  8時起床。9時過ぎに家を出て、車に乗って職場へ。距離にすると約50キロもあるのだが、8割以上が高速道路なので、1時間ぴったりで到着した。道さえ空いていれば、車のほうが時間が掛からない。

  上司と先輩と一緒に、国からの受託事業の最終監査に向けた準備作業を進める。静かなオフィスで集中することが出来たので、思ったよりも順調に作業が進んだ。昼食は、近所にある「青空タンメン」の青空タンメンセット。ここのタンメンは、文句なく美味しい。具材の味が染みこんだスープとたくさんの野菜のマッチングが素晴らしい。こんな良いお店があったとは、私もまだまだ関内について知らないんだなー。


「青空タンメン」¥700(ミニチャーシュー丼セットで¥800)

  19時過ぎに帰宅。3月末をもって東大を退官された上野千鶴子さんが、WAN(Women's Action Network:NPO法人ウィメンズ アクション ネットワーク)の理事長に就任された。この団体は、「女性が自由に活躍できる社会をつくるための、ゆるやかで力強いネットワークの形成」を目指して設立された団体で、下記ウェブサイトではフェミニズム情報が日々発信されている。今後は、上野ゼミもこの団体を通して開催されるらしい。東大を出て一体どんなことをされるのだろうと思っていたのだが、こういう選択肢があったとは。さっそく、私も一般会員の申込をした。上野先生、及びこの団体の今後の活動が楽しみである。

WAN(Women's Action Network): http://wan.or.jp/

  深夜から外出し、青森へ転勤する友人の送別会へ。そうはいっても、いつも通り銭湯へ行き、珍しくちょっと都内まで出掛けただけである。唯一いつもと違うのは、帰宅が明け方になったことくらいだろう。彼は、火曜日に青森へ発つ。だからといってこれが今生の別れになるわけではないのだからと思っていたが、別れ際に握手をした時には、やっぱり込み上げるものがあった。彼と会えなくなるのは本当に寂しいことだが、青森でも持ち前のマイペースさと誰からも愛されるキャラクターを存分に発揮して、頑張って欲しい。そして、次会う時には、青森の土産話をたくさん聞かせて欲しいと思う。行ってらっしゃい。健康には十分気をつけて。