社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月17日(火)

2011年05月18日 22時16分37秒 | 2011年

  6時起床。午前中に来会対応が1件あり、これで総会前の各種処理は一段落した。あとは担当先の総会への出席と、総会後の事務処理を進めることになる。一方で、他の事業に関する企画・準備にもそろそろ本格的に取り組まなければならない。感覚的にはつい最近新年度に入ったような気がするが、あっという間に5月ももう後半に突入しているのだ。

  定時で退社し、先輩方4人と一緒につい昨日関内駅前にオープンした「バドワイザーカーニバル」へ。私も先輩から教わるまで存在を知らなかったのだが、要するにバドワイザーのキャンペーンガール(通称:バドガール)が店員を務める飲み屋さんである。そうはいってもキャバクラやガールズバーとは異なるもので、イメージとしては、メイド喫茶のメイドさんがキャンギャルで、メニューが居酒屋という感じだろうか。一定時間ごとにダンスタイムがあったり、イベント発生メニューがあったりと、ならではのサービスも多い。ちなみに、個人的なお気に入りイベント発生メニューは、「バドガールのモミモミシーザーサラダ」だ(ただし、ネーミングは完全にエッチな感じがするが、得てして期待は裏切られるものである)。こういう雰囲気は人によって好き嫌いが分かれるところだが、私はめちゃくちゃ楽しかった。また、バドガールを見ていて(下心以外に)感じたのは、彼女たちのコミュニケーション力の高さである。中でも1人この手の接客に長けた女の子がいて、本当に関心させられた。会話の組み立て方や言葉の返し方、見えないところの駆け引きや必要以上に絡まれた時のかわし方まで、まさに完璧。おそらくかなり頭が良いのだろう。私が身につけたいと思っている振る舞い方を、彼女は見事なまでに体現していた。来年度からは救急救命士として働くことが決まっているそうだが、確かに彼女のこの能力はケアの現場において大きな武器になるだろうと思う。

  結局、18時前に入店してから延々5時間滞在し、帰宅する頃には1時を回っていた。火曜日だというのに、少しはしゃぎすぎてしまったようだ。しかし、たまにはこういう日があってもいい。


5月16日(月)

2011年05月18日 22時16分31秒 | 2011年

  6時起床。午前中は某会議。とある行事の進め方について2つの選択肢が提示され、どちらがより良いかについて議論が行われたのだが、私は終始その議論自体の必要性に疑問を感じていた。確かに形式上選択肢が2つあるように見るのだが、どちらを取るにしても実質的な内容や効果に差はなく、そもそも「どうでもいい」議論なのだ。それに対して「目的に照らし合わせて論理的に判断しよう」などと大袈裟なことを言っているのだから、笑ってしまう。しかし、そんなことを思いながらも、「難しいですねー」などと首をかしげて悩む振りをいている自分自身についても、それってどうなのよと思う。うちの組織に限らず無駄な会議をしているところは多いだろうが、無駄だと思いつつもそれを指摘せずにやり過ごしている私のような人間もまた、無駄を再生産しているといえる。反省反省。

  午後からは、先輩と一緒に卸商業団地へ出張。BCP(事業継続計画)策定に関する委員会に出席する。この団地では、昨年度からBCPの策定に取り組んでいるが、東日本大震災以降、各企業の取り組み姿勢が一気に積極的になったらしい。やはりこの手の取り組みは、その必要性が頭ではわかっていても、実感が伴わないとなかなか前に進まない。今後は、この危機感を忘れることなく、いかに意識の高い状態を継続するかということが課題となるだろう。

  21時前に帰宅。昨日も仕事だったせいか、月曜日だという感覚がない。ありがたいことに木曜日に振替休日を取れることになったので、あと2日間頑張って、木曜日は思い切りダラダラと過ごそうと思う。