社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月10日(土)

2011年09月11日 22時39分22秒 | 2011年

  7時半起床。旅行の分の日記を更新してから、車に乗って西新井大師へ。当初は「かどや」で食事をしようと思っていたのだが、国道から参道への入口付近で「まめつばき」というカフェを見つけ、何となく惹かれたので入ってみる。「もなかカフェ」というキャッチフレーズが印象的だ。注文は、ランチでは最も人気が高いという「手ごね煮込みハンバーグセット」。コラーゲンたっぷりの牛スジが入っているとのうたい文句通り、柔らかいハンバーグの中に小豆ぐらいの大きさの牛スジがいくつも入っている。これは新しい。デミグラスソースも濃厚で、全体的にも質の良いハンバーグである。また、せっかくなので最中を3種類(白桃、ラムネ、いよかん)食べてみる。これも、おいしい。ミニサイズを頼んだということもあるが、あっさりした甘さで非常に食べやすい。次回は是非王道の小倉あんで食べてみようと思う。

  その後、どうしようか少し迷ったのだが、結局予定通り「かどや」にも立ち寄り、かき氷のコーラ味(練乳入り)を食べる。練乳入りのかき氷を注文する際、私は練乳は上からかけるのではなく底の部分に入れておいて欲しいのだが、店員さんもそれを覚えているようで、私が「練乳は…」と言った所で、「あ、下に入れときますね」と言ってくれた。些細なことだが、ちょっと嬉しい。久しぶりに家と職場以外で承認欲求が満たされたような気がする。

  午後は、テレビでプロ野球、日本ハムvs.楽天の試合を見る。かつて甲子園を沸かせた斎藤、田中の投げ合いということで、地上派で放送された。チケットも数日前に完売したらしい。結果は、4-1で楽天の勝利。1点は取られたものの、マー君のピッチングは文句の付けようのないものだった。一方の祐ちゃんも、結果的には4失点を喫したが、初完投。6回に3失点したあと、7回8回をゼロに抑えたのは大きな成長と言えるだろう。今回の対決は完敗だったし、投手としての実力的にも今は大きな差をつけられてしまっているが、勝負はまだまだこれからなので、これを糧にしてこれからどんどん良い投手になってほしい。

  夜、テレビでサッカーJリーグ第25節、ジュビロ磐田vs.清水エスパルス(@エコパ)の試合を見る。6日に眞田雅則さんが亡くなり、普段のダービー以上に大きな意味を持つ試合だったが、結果は1-2。内容的にも今季最低だった。大きな見せ場は、小野・アレックス・大前とつないだゴールシーンと、ユングベリの惜しいFKの2つだけ。あとは、90分間ひたすらしょーもない試合だった。この試合は生で観に行くかどうか迷っていたのだが、本当に観に行かなくて良かったと思う。失礼ながら、お金を払ってみるに値しないサッカーだったと思う。ただ、新加入のユングベリ選手のプレーは今後に期待が持てるものだった。次節の浦和戦は既にチケットを購入済みなので、彼のプレーはもちろんだが、チーム全体としてしっかりとしたサッカーを見せて欲しい。