社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月18日(水)

2012年07月19日 00時14分30秒 | 2012年

  7時起床。最近は夜だけクーラーをつけて寝る前には消しているのだが、昨晩は消すのを忘れてしまった。暑さで起きることもなく、やけに快適だなと思ったら、そういうことか。

  朝から直行で川崎へ出張。国の補助金施策への申請支援で、国直轄の支援機関のコンサルタントさん方と一緒に訪問する。今回は、申請スケジュールが非常にタイトな上に課題も多く、かなり厳しい状況に置かれている。しかも、先方は私たちの組織の対応に不満を持たれており、今日はかなり厳しいお言葉を頂いた。それは私が担当になる前の出来事なので、詳しい経緯はよくわからないのだが(それはそれでまずいことだ)、とにかく真摯に謝罪することを心掛けた。一体、何をやらかしたのだろう。しっかり確認しておかなければ。

  関内へ戻り、「相生本店」で昼食。「洋風ハンバーグ定食」と、デザートに「馬車道アイス」を食べる。馬車道は日本におけるアイスクリーム発祥の地であり、それがこの「馬車道アイス」であると言われている。牛乳の優しい甘さが特徴の非常に美味しいアイスであるが、それは裏を返せばアイスクリームは誕生以来それほど進化していないということでもある。ちなみにハンバーグのほうは、創業約80年の老舗らしく安定感のある美味しさだった。

  オフィスに戻り、残りの時間は事務処理。

  ノー残業デーなので、定時で退社。時間に余裕があったので、桜木町駅前から大船駅行のバスに乗って帰ることにする。桜木町駅から最寄りの笠間十字路停留所までの所要時間は約1時間。前回よりは少し早かった。

  笠間十字路からは歩道橋を渡って帰るのだが、そこから見えた夕焼けがとても綺麗で、高所恐怖症であるにも関わらずしばらくその場で立ち止まるほどだった。バスで帰ってきた甲斐があるというものだ。

  夕食は、コンビニで買ったサラダ、フランクフルト、メンチカツ、そして母が山形旅行のお土産にくれた牛タン。純粋に食べたいものと栄養バランスを考えたものを組み合わせた結果、盛りだくさんになってしまった。これに、デザートとしてコンビニで買った塩バニラアイスも追加。

  夜、テレビでサッカー五輪日本代表(U-23)の親善試合、対ベラルーシ戦を見る。結果は、1-0の勝利。エスパルスからは、村松大輔と林彰洋が出場した。村松選手は直前のニュージーランド戦での失点に直結するミスで色々と批判を受けたが、今日の得点のきっかけとなった高い位置でのインターセプトをしたのが彼であるということを、ここで強調しておきたい。他にも、積極的なボールカットのシーンが何度も見られた。本来彼は、こういう攻撃的な守備が出来る選手なのだ。「失敗は取り返す」。そんな気持ちが全面的にプレーに表れていたように思う。私も見習って、「俺の引き継ぐ前のことじゃん」などと言わずに、午前中の支援先からの信頼を取り返すよう努力しよう。