社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月19日(木)

2012年07月20日 00時21分35秒 | 2012年

  7時起床。朝から日差しが強く暑かったが、夕方に一雨あってからは気温が一気に下がり、夜にはクーラーがいらないほど涼しくなった。

  午前中はオフィスで事務処理。とりあえず、今週中に最低限やっておきたいことは終わった。

  昼前から出張に出掛け、昼休みの時間を利用して元町まで昼食を取りに行く。歩こうと思えば歩ける距離なのだが、この暑さなので馬車道駅から元町中華街駅までみなとみらい線に乗った。目的地は、駅から歩いてすぐのところにある「モトヤパンケーキ(パンケーキリストランテ)」。神奈川では有名なパンケーキのお店である。平日の昼間ということで、店内は元町が似合う有閑マダムを中心に女性ばかり。よく見回したら、男性は私だけだった。しかし、スイーツ男子の認知度上昇のおかげか、単に慣れてしまったのか、こういった環境でも特に居心地の悪さを感じることはなくなった。

  数あるメニューの中から、「3種のベリーの自家製コンフィチュールとオリジナルブレンドのチーズクリーム」を注文。出てきた瞬間は色鮮やかなベリーに目が行くが、このパンケーキの特徴は何と言ってもチーズクリームである。濃厚なバターのような味にチーズ独特の甘さが相まって、癖になる美味しさなのだ。パンケーキそのものも美味しいが、今回はただただこのチーズクリームが全てを持って行った。

  お店から石川町駅まで歩き、京浜東北線(根岸線)とシーサイドラインを乗り継いで支援先へ。最近、シーサイドラインに新型車両が導入された。わかりやすいところで言えば、旧型と比べて外観がカラフルになり、進行方向に向かって座れる座席が導入されている。私は基本的に古い車両を好む部類の鉄道オタクなのだが、この新型車両は素直に良いと思う。

カラフルな新型車両。

  出張を終え、一旦オフィスに戻って事務処理をしてから、19時前に退社。

  本郷台へ戻り、駅近くの中華料理屋「五十番」で夕食を取る。注文は、チャーシュー麺と餃子。以前ここで食べたチャーハンは可もなく不可もなくといった味だったのでそれほど期待してはいなかったのだが、チャーシュー麺がとても美味しくて驚かされた。シンプルであっさりとした醤油スープと麺の相性が良く、箸が止まらなくなる。実家の近所にもこれと同じようなラーメンを出すお店があるので、懐かしさもある。餃子も外はパリッと中はもっちりという王道を行くもので、一気にこのお店への印象が変わった。

  明日からは4連休。金曜日と週明けの月曜日を先日の休日出勤の振替休日にした。明日の夜に上野を出る寝台特急あけぼの号で青森へ行き、週末に友人に青森を案内してもらって、月曜日の午前中の飛行機で帰ってくる予定だ。友人が私の希望を聞いて、恐山や大間、十和田湖などに連れて行ってくれるそうだ。青森へ行くのはかれこれもう3度目だが、大好きな場所なので今から楽しみである。