社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月16日(木) 神奈川は広い。

2019年05月17日 22時02分05秒 | 2019年

 6時半起床。今更ながら思うのだが、娘がお世話になっている保育園の保育士さんたちは本当に笑顔が絶えない。それも無理している感じではなくて、本当に子どもたちを大切に考えているのが伝わってくる。言葉にするとシンプルかもしれないが、これって実はとてつもなくすごいことなのではないだろうか。おそらく娘は、私たち夫婦が家で1日中面倒を見ていた時よりもずっと充実した日々を送っている。少し前にツイッターで「#保育士さんありがとう」というツイートが流行したが、私も心からそう思う。本当に、ありがとうございます。

 8時半に出勤。朝食は目玉焼きベーコントーストとくりーむパン。

 午前中は事務作業。この時期特有のやけに電卓を叩く作業に没頭する。この時期にしかやらないので毎回やり方を覚えていなくて四苦八苦するが、それが案外楽しかったりもする。

 昼食は「鎌倉山ラメール」のハッシュドビーフ弁当。

 14時過ぎにオフィスを出て、愛川町へ。愛川町は、鉄道が通っていないことから「陸の孤島」と呼ばれているらしい。今日の訪問先も、本厚木の駅からバスで小一時間行った場所だった。かなり遠いが、景色は綺麗だし、遠足気分でワクワクする。

本厚木のバスターミナルから乗車。

バスを降りて最初に見える景色がこれ。空気も気持ち良い。

川沿いに歩く。完全に遠足気分だ。

来た道を振り返ってみる。

周囲は山が何層にも連なっている。

 支援先の総会に出席させて頂く。初対面の方ばかりなので(とはいっても今年度はほとんど全てがそうだけど)緊張したが、皆さんに良くして頂いて、懇親会までとても楽しい時間を過ごすことができた。また、行政の首長さんや議長さんもいらっしゃっていたのだが、威厳がありつつも明るくて気さくな方で、興味深いお話もたくさん聞かせて頂いた。更に、コンパニオンさんの場の盛り上げ方の上手さに舌を巻いた。相槌の打ち方や話の広げ方、近くの人を話に巻き込む技術など、彼女たちのこういうスキルを何とか盗みたい。一見簡単なようで、実際にやってみるとめちゃくちゃ難しいことだと思う。総じて、楽しみつつも勉強になることの多い3時間だった。

 21時半過ぎに帰宅。私が担当なのだから当然なのだが、洗濯物の取り込みは終わっておらず、娘が脱いだ服は床に放置され、お風呂上りにつかったタオルはベビーサークルに掛かったままになっている。明日の保育園の準備も手つかずだ。妻は居間でテレビを見ている。ワンオペ終わりの束の間の休息時間なわけだし、そもそも私の担当業務だというのは重々承知しているのだが、せめて汚れ物を洗濯カゴに入れておけないものだろうかと思ってしまう。正直、イライラする。しかしまあ、逆に私が気付かずに出来ていないこともあるのだろうから、お互い様だ。

 入浴を済ませ、洗濯をして23時半過ぎに就寝。