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5月16日(木) 子殺し法案。

2024年05月18日 17時02分08秒 | 2024年

 6時半起床。危うく二度寝しそうになる。

 朝食はソイプロテイン。

 昨日干したのが遅かったので、まだ洗濯物が乾いていない。そして、案の定ランドリールームの床は紙まみれである。

 娘を登校班の集合場所まで送ってから、ランドリールームの掃除をする。除湿器を動かしながらなので暑い。

 9時から在宅勤務を開始する。

 昼食は、お散歩がてら少し遠くのスーパーまで買いに行く。

 慣れない道を歩いたので行き止まりにぶつかったりして時間が掛かったが、一昨日食べたかった鯵も買うことが出来てご機嫌である。

 ご飯は玄米とスーパー大麦のレトルトを買ってみた。

 おかずはお刺身。鯵のたたきと、

 黒鯛を買ってきた。

 お刺身はどちらも美味しかったが、黒鯛の脂ののりがとても良く想像以上の味だった。

 一方で、スーパー大麦入り玄米はいまいち。玄米は好きなはずなので、スーパー大麦があまり好みではないのだと思う。

 3時のおやつは草餅。今日のスーパーにはきちんとこしあんの草餅が置いてあった。素晴らしい。

 一方で、鮎の和菓子はつぶあんだった。当然こしあんだろうと思って買ってしまった。

 放課後キッズクラブの外遊び時間が終わってから、娘が帰宅する。今日は同じクラスや民間学童が同じお友だちと一緒に帰って来たそうだ。

 勤務終了後、早めに娘と入浴を済ませる。

 お隣の奥さんがいらっしゃり、石川のご実家から届いた苺をお裾分けしてくださった。いつもありがとうございます。

 夕食は、妻と娘はラーメン。私は月末に健康診断を控えているので、納豆ご飯にしておく。塩辛を入れたのはせめてもの抵抗である。

 頂いた赤崎いちごをデザートして頂く。

 とても甘くて美味しい。娘も大喜びである。今シーズンの苺は食べ納めたと思っていたが、もう一度食べられて良かった。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 参議院で離婚後共同親権の導入を柱とする改正民法案が可決され、成立した。共同親権の導入については当事者や現場の専門家からかなり具体的に危険性や問題点が指摘されており、24万筆を超える反対署名(当然私も署名した)が集まったにも関わらずである。これで日本の女性は、一度何かの間違いでクソ野郎との間に子どもを作ってしまったら、母子ともにそのクソ野郎から逃れられない状況に追い込まれることになった。

 娘を持つ父親として私が思ったことは、「じゃあ娘が子育てを終えるまでは元気でいなきゃ」ということである。仮に娘がクソ野郎と子どもを作ってしまったとして、法的に逃げ道のない娘のために私が出来ることのひとつは、相手のクソ男を殺してあげることである。そのためには、自分より30歳近く若い成人男性を仕留められるくらい元気なおじいちゃんでいなければならない。法律が守ってくれないのであれば、自力救済しかない(まあ、実際にはその前に海外逃亡とかを段取るだろうが)。

 一方で、DV被害者支援の現場に立ち続けている岡村晴美弁護士(X上では「小魚さかなこ」さん)や、憲法学者の木村草太さんの法務委員会参考人聴取での発言、そして参議院本会議での山添拓議員の反対討論などを聞いていて、少数派だがまだこの国には人の心を持った頼りになる有識者やリーダーがいるということがわかった。衆参ともに採決で反対したのは日本共産党とれいわ新選組だけだったが、立憲民主党も(法案を少しはマシなものにするための)附帯決議を入れるための苦渋の選択としての賛成だったようなので、施行までの約2年の間にこの3党で協力して何とか挽回して欲しいものである。そのためには、次の選挙で自民党を下野させるしかない。あえてここに書いておくが、私は次の選挙では日本共産党に投票する。

 軍事費を上げて防衛力を高めたところで、戦争になって食料の輸入を止められたら簡単に負けてしまう。そもそも相手からすれば、戦争なんてしなくても放っておけばそのうち日本人はどんどんいなくなる。統一教会にべったりで、低い食料自給率への対策をせず、子育て政策を削りに削った上に増税を繰り返し、憲法から基本的人権を削除しようとしているような政党に保守を名乗る資格はない。

 これは本当に純粋な疑問なのだが、選択的夫婦別姓や同性婚のような誰も困らず喜ぶ人がいるだけの制度が何十年経っても導入されないのに、今回の離婚後共同親権のような確実に死人が出るクソ制度がどんどん導入されていくのはなぜなのだろう。自民党って本当に売国奴の集まりなんじゃないかと思えてならない。

 23時過ぎに就寝。