社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月4日(土)  蒲田時代に浸る。

2024年05月07日 08時02分07秒 | 2024年

 6時前に娘が起きてきて、義父と一緒に畑へ出掛けて行った。

 7時過ぎに起床。

 朝食は昨日のおかずに加えて、ブリの味噌焼きや卵焼きなど。豪華である。

 義母と娘が帰宅し、朝食を終えてから、食後のデザート。無花果のバニラアイス添えを頂く。

 9時半過ぎ、私だけ早めにお暇する。

 南大塚駅から西武新宿線急行に乗り、狭山市で特急に乗り換える。

 高田馬場までの所要時間は35分。

 高田馬場で山手線に乗り換える。

 品川で京急線に乗り換え、大森町へ。

 理容室で散髪。夏仕様で、前回までより少し短めに切ってもらう。

 散髪を終え、「きりん珈琲」で昼食。

 うどんランチから、蛍烏賊と小松菜とトマトガーリックソースを選ぶ。飲み物は、ゴールデンマンデリン(インドネシア)のアイスコーヒー。

 にんにくの香りが食欲をそそる。思っていたほどパンチは強くなく、優しい味。蛍烏賊もたくさん入っていて美味しい。

 ゴールデンマンデリンはしっかりコクがある。すっきりしていて飲みやすいが、存在感は強い。

 デザートには、季節限定のラムネあんプリンを注文。飲み物はホットコーヒーにして、アルト・パロマール(ペルー)を選ぶ。

 「ラムネあん?」と半信半疑で注文したのだが、思っていた以上にしっかりラムネである。

 アルト・パロマールは酸味は薄めで甘みが強いように感じられる。個人的にはすごく好きな、優しい味である。

 今日は夕方に蒲田で妻と娘と合流する予定なので、それまでの時間をどうやって過ごすか考え、マッサージを受けることにする。60分コースでじっくり全身を揉みほぐしてもらい、凝っていた肩や首回りもすっきり軽くなった。

 駅ビルに入っている有隣堂を散策。角田光代さんの新作長編『方舟を燃やす』が気になったが、分厚くて持ち歩きに向かないのでkindle行きにする。

 17時に妻と娘と合流し、蒲田の街を散策。「このお店でよくご飯を食べてたんだよ」とか、「このスーパーで買い物してたんだよ」などと話をしながら、娘が生まれた直後まで住んでいたマンションまで歩く。

 まだ時間に余裕があったので、私にとっては本日2回目の「きりん珈琲」で休憩。

 娘はオレンジジュース、妻はアイスコーヒーからウィラ・スイートベリーSUP(コロンビア)。私は氷も珈琲で作っているアイスオレを飲む。前々から飲んでみたかった一品である。普通のアイスカフェオレは氷が融けると味が薄まっていくが、こちらは反対に濃くなっていく。最後に残った氷をそのまま食べるのも美味しい。

 18時の開店に合わせて「マーボ屋」へ。6月末での閉店を知ってから、妻が閉店までに行きたいと言っていたので、今日の夕食はここで食べようということになった。マスターは私たちが夫婦で通っていた頃のことを覚えていらっしゃって、「1人増えましたね」と声を掛けてもらって驚いた。すごい記憶力である。

 妻はビール、私はアップルタイザー、娘は(食後に)オレンジジュースを飲む。娘のオレンジジュースはマスターがプレゼントしてくださった。ありがとうございます。

 チャーハン。娘が食べるからということで、一番最初に作ってくださった。ありがとうございます。そして、このチャーハンが驚くほど美味しくて、全員大ハマり。無言で集中して食べている娘を見るのはいつ以来だろう。

 妻と初めて来たときに食べて感動したよだれ鶏。この美味しさは本当に圧巻だと思う。

 春巻きは妻のリクエスト。確かに、以前食べた時にとても美味しいと言っていたのを覚えている。

 娘のおかずは唐揚げ。これも美味しくて、ついつい大人も繰り返し箸を伸ばす。

 〆は酸辣湯麵。酸辣湯を初めて飲んだ時の感動もよく覚えている。その後、酸辣湯麵は牡蠣のトウチ炒めと並ぶリピート品になった。

 デザートは杏仁豆腐。サービスで大盛りにしてくださった。重ね重ね、ありがとうございます。出来れば閉店までにもう一度家族で来たいと思います。

 20時半前に帰宅。すぐに荷解きをして、洗濯機を回す。

 入浴を済ませ、娘を寝かしつける。寝かしつけるというよりも、歯磨きが終わった瞬間に寝落ちしていた。

 伊豆旅行の帰りに買ってきた湘南ゴールドを食べる。妻は思っていた味と違うと言っていたが、私は美味しいと思う。おそらく妻は、以前私が仕事先の方から頂いてきた高級品の味をイメージしていたのだと思う。あれは湘南ゴールドの中でも市場にほとんど出回らない特級品だったので、あの味を基準にされると厳しい。

 2度目の洗濯を済ませ、23時過ぎに就寝。