社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月16日(水)

2013年01月16日 23時20分08秒 | 2013年

  7時起床。地面にはまだ雪が、というか氷が、残っている。なかなかしぶといじゃないか。

  午前中から出張に出る。この支援先に行く時に必ず通るお気に入りの公園にはまだまだ雪が残っていて、いい年をして雪を蹴散らしながらルンルンで歩く。

  支援先に公的施策の認定書をお届けに行ったら、予想以上に喜んで頂けた。私としても初めて取り組む施策だったので、何だか感慨深い。次回の更新申請は3年後。それまでの3年間で、この認定を大いに利用して欲しい。当然ながら、施策はその認定を取るのが目的ではなく、それを利用して事業を拡大することが肝心なのだ。

  新杉田へ移動し、たまたま道沿いで見つけた「なかよし食堂」で昼食。「白菜ハムのクリーム炒め」という面白そうなメニューを注文する。クリームシチューに白菜を入れたらこんな感じになるんだろうなという味で、しかもそれが意外と合う。ハムの塩味も良いアクセントになっているし、チャレンジした甲斐があった。

  出張先での打ち合わせが3時間を超え、しかも休憩なしのノンストップだったので最後は集中力も途切れがちだったが、決めるべきことが決まり、今後の予定も明確になったので、一安心。

  19時過ぎに帰宅し、すぐにランニングに出掛ける。今日はアプリがきちんと作動してくれた。昨日と全く同じコースを走ったところ、距離は3.7キロ、所要時間は22分だった。以前は今と同じようにペースを気にせず走って4キロを20分だったことを考えると、やはり体力が落ちている。無理して早く走るつもりはないが、体力を測るひとつの目安として、自然に走ってどれくらいのペースかを把握しておくことは無意味ではないだろう。

  さて、明日は午後から東京で研修。全国から同期が何人か来るようなので、夜遅くなることに備えて会場の近くにホテルをとった。これで、泊まり込み研修の時のように、時間を気にせず喋ることが出来る。


1月15日(火)

2013年01月15日 23時31分18秒 | 2013年

  7時起床。昨日の雪が見事に路面で凍ってツルツルになっており、駅まで歩く間に2度、本格的に転びそうになった。もはや、スケートリンク状態である。

  今日は、17日振りの出勤。当然ながら、こんなに長く間出勤しなかったのは初めてである。しかし、これといって特に変わった感覚はなく、普通に自分の席に座って仕事をし、昼食時には先輩方とあれこれおしゃべりをして、午後からもまた普通に仕事に取り組んだ。そんなごくごく平凡な1日を過ごしてみて、いかにこの職場が自分にとって当たり前の居場所になっているかということを実感した。これは、もしかしたら喜ぶべきことなのかもしれない。しかし、このことを実感した瞬間、私はぞっとした。何だか、自分の人生がはるか遠くまで見えてしまったような気がした。もちろんそれは事実ではなく、これからもきっと仕事で予想だにしないことがたくさん待ち受けているだろう。しかし、これはあくまで感覚的なものなのだが、それはきっと人生を大きく左右するような出来事ではないような気がする。そしておそらく、このままだと自分があまり面白くない人生を歩むような気もする。それを避けるためには、自分を変えるか、環境を変えるか、どちらかが必要になるだろう。環境を変えるのは簡単だが、それについては慎重であるべきだと思うので、まずは難しいけれども自分を変える方向で考えてみよう。あくまで抽象的なレベルに過ぎないが、そんなことを切々と感じた1日だった。

  19時に帰宅し、ランニングに出掛ける。新しく買った服に袖を通し、これまた新しいスニーカーを履いて、入念に準備運動をしてから、凍った道に注意して走り出す。携帯のアプリがうまく起動していなかったのでどの程度の距離を走ったのがわからないが、時間にするとちょうど25分間。最初なので、余裕が残っているぐらいで終わらせておいたほうが良いだろう。それでも、既に全身が心地良い筋肉痛に包まれている。


1月14日(月)

2013年01月14日 23時24分43秒 | 2013年

  12時起床。起きたら、外は一面雪景色だった。

  雪が止むのを待ってから帰ろうと思ったのだが、夕方になっても一向に止む気配がなかったので、諦めて実家をあとにする。予想通り電車のダイヤが大幅に乱れており、いつもより1時間近く余計に時間を掛けて本郷台まで戻ってきた。

  夜、雪は止んだが、明日の朝は道路が凍結していて危ないだろう。


1月13日(日)

2013年01月14日 23時19分34秒 | 2013年

  8時起床。修士論文の執筆が終わった友人とそのお祝いということで、朝から車に乗ってお出かけ。

  大渋滞の首都高を抜け、東京湾アクアラインを渡り、木更津へ。まずは、小さな漁港で休憩。今日は暖かい。

  昼食は、たまたま通りかかった道にあった民宿兼食堂「与兵衛」で。カレイの煮物と、東京湾で獲れたアサリをふんだんに使った定食を食べる。味はごく普通だが、雰囲気が暖かくて良い。


別注「あさりフライ」。あさりはフライにしても美味しい。

  木更津に新しく出来たアウトレットに立ち寄る。結論から言えば、敷地は狭いし人は多いしで本気で買い物をしたい人にとってはそれほど魅力的ではないが、気軽に立ち寄るにはこれぐらいがちょうど良いのかもしれない。ちなみに、私はPUMAでランニング用の服一式とスニーカーを購入した。ダイエットのためにランニングを始めてみようと、ふと思ったのだ。いつまで続くか知らないが、とりあえず私は形から入るタイプなのである。

  木更津港へ移動し、近くのお土産屋に立ち寄り、新鮮な魚介類を見て回る。どうやら、木更津では車海老が名物らしい。

  木更津駅近くに車を止め、「緑寿司」で夕食。「上寿司」に追加して、あじ、さより、あいなめ、赤貝を食べる。どれも本当に美味しかったが、トロとかわはぎが特に美味しかった。優しくて朗らかな大将の人柄も含め、またひとつ大好きなお寿司屋さんが出来た。

  地元へ戻り、スーパー銭湯で疲れを取って、日付が変わる頃に帰宅。