６月１３日（日） シーズン初勝利。

　7時半起床。

　朝食はオートミール。

　家の周りの草むしりをしていたら、壁のところに緑色の小さい虫がいた。最初は小さいカマキリかと思ったが、よく見ると蜘蛛のような身体をしている。とても綺麗だ。蜘蛛なのか、それとも別の虫なのか。

　妻と娘と3人で買い物に出掛ける。

　サボテンの花を初めて見た。チューリップの曲の影響でサボテンに花が咲くのは冬だと思い込んでいたので、妻に「サボテンって冬に咲くんじゃないの！？」と聞いたら一笑に付された。あとから聴き直してみたら、蕾ができ始めたのが冬の終わりで、それによって春の訪れを感じる（しかし恋は終わる）という歌だった。そういうことか。よく考えたら、そもそもサボテン自体が暑いところに生息する植物だった。

　ユニクロで娘の保育園用の夏ズボンと肌着を調達。ユニクロは中国共産党のジェノサイドを黙認している（新疆ウイグル自治区の強制労働で生産された綿を使用している）し、レジの自動読み取り装置も他社の特許技術を盗んでいる（少し前に裁判で負けていた）ので、私自身の衣類は買わないと決めている。しかし、娘の好きなデザインの商品があり、私の思想を理由に娘に我慢をさせるのは良くないので、今回は仕方ない。久しぶりに技術泥棒をした自動レジで会計をしたが、やはり便利だ。この技術を開発した企業はすごい。しかし、未だに堂々と泥棒を続けているユニクロもある意味すごい。

　他にも生鮮食品やジュースなどを買ってから帰ってくる。

　娘はりんごジュース、妻はミックスジュース、私は飲むこんにゃくゼリーを買ってきた。

　昼食は鶏の手羽中焼きを中心に。妻が昨日からタレに漬けておいてくれたらしく、味がよく染みていて美味しい。

　娘は先ほど買ってきたばかりのトウモロコシを嬉しそうに頬張っている。

　昼過ぎに行われた中京5レース（2歳新馬戦）で、私のPOG指名馬でもあるメリトクラシー号がデビュー勝ちを収めた。とんでもなく素晴らしいロケットスタートで先頭に立つと、そのまま後続を寄せ付けずにゴールまで押し切った。これがシルバーステート産駒の初勝利。これで、お父さんの類まれなスピード能力が子どもにもきちんと伝わることが証明された。おめでとう、メリトクラシー。おめでとう、シルバーステート。

　ちなみに、私の指名馬は今日までにメリトクラシーを含めて4頭がデビューし、これが初勝利。しかし、他の3頭も2着、2着、3着と、順調な滑り出しを見せている。その他の6頭もデビューに向けて順調そのもののようだし、これは今年もかなり良い成績が期待できそうだ。

　珍しく娘がお昼寝に入り、妻も眼科へ出掛けて行ったので、パソコンを開いてプロ野球中継を観る。私が応援する日本ハムは、今年本当に弱い。中心選手たちが根こそぎ低迷していて、どうしようもない状態だ。一方で若手選手たちは躍動しており、将来が楽しみでもある。今年はもう諦めて、積極的に若手に経験を積ませてあげて欲しい。

　娘が起きてからしばらくして妻も帰宅する。珍しく娘の寝起きもそれほど悪くなかった。

　おやつはヨーグルト。義母手作りのブルーベリージャムが入っている。

　夕食は春雨入りの肉野菜炒め、海老フライ、焼き蕪、野菜など。肉野菜炒めには椎茸が入っているのだが、妻が私用に椎茸抜きのものを別で炒めてくれたらしい。ありがとうございます。

　デザートはパイナップル。丸ごと1個買ってきたものの切りたてなので、とても美味しい。予めカットされたものとは味が全然違う。

　入浴を済ませ、娘を寝かしつける。長めにお昼寝をしたこともあって、眠るまでに結構な時間が掛かった。

　洗濯をした際に何となく目に入った洗濯槽の淵の汚れが気になって掃除を始めたらハマってしまい、本格的に手袋をしてカビキラーを持ち出し、1時間かけてしっかり拭き上げる。最後に洗濯槽カビキラーで全体の除菌までして、一段落。そろそろ梅雨に入るので、ここからは１ヵ月おきくらいにやっていかないと。今回は塩素系だったので、次は酸素系漂白剤（オキシクリーン）でやろう。

　1時前に就寝。

６月１２日（土） 想定以上の早起き。

　5時半起床。娘に起こされる。お腹が空いたらしい。

　娘にオートミールを食べさせ、ついでに私も1食分きちんと食べる。

　6時過ぎに私が布団へ戻ると、娘はターゲットを妻に変更して叩き起こしていた。遊びたかっただけなのか、別にまた朝食をねだったのかは定かではない。

　8時半前、妻が娘と岸根公園へ遊びに行くというので、私も布団から出て部屋の掃除と洗濯、布団乾燥を始める。掃除は1階だけにしたのだが、それでも1時間近く掛かってしまった。

　妻と娘を追いかけて岸根公園へ。娘はたいそう喜んでくれたが、ちょうどこれからパン屋さんへ買い物に行こうと思っていたところだったそうで、ほとんどすぐに引き返す。目的地のパン屋さんは新横浜駅より更に先。妻と娘は自転車だが、私は歩きなので結構大変だ。

　途中まで3人で歩きながら移動し、キリの良いところで妻と娘には先に行ってもらい、私は歩いて追いかける。

　目的地のパン屋「シャンドブレ」に到着。開店15分前だが、既に5人ほどの行列が出来ている。妻と娘はその3番目に並んでいた。

　このパン屋は以前に一度妻と行ったことのあるフランス料理店「HANZOYA」の系列店で、本体の「HANZOYA」も今は同じ場所に移転している。レストランの料理も美味しかったから、また来たい。

　敷地内には立派な日本庭園がある。開店を待つ間、私と娘は池の魚を眺めながら過ごす。

　池の周りをトンボがずっと飛んでいて、試しに指を伸ばしてみたらすぐに止まりに来てくれた。娘は若干怖そうにしつつも興味津々といった感じで、後から妻のところへ行って「トンボさんがきたよ」と嬉しそうに報告していた。その後も何度も私の指に止まりに来てくれたので、娘も真似して盛んに指を伸ばしていたが、さすがに身体と近すぎるのだろう、娘のところには止まってくれなかった。

　買い物を終えた妻と娘を見送ってから、自分の昼食を調達しに別行動。先ほどこのレストランの料理が美味しかったと書いたが、実は私はパンのほうはあまり好きではないのだ。

　「グラバー亭」で焼きちゃんぽん（ソース味）と餃子をテイクアウトする。

　料理が出来るのを待っている間、お店の前の自販機でジュースを買って飲む。今日の天気でこれだけ歩くと、さすがに喉が渇く。

　帰宅してすぐに昼食。娘は嬉しそうにパンを頬張っている。私の焼きちゃんぽんは具沢山のソース焼きそば（の麺がちゃんぽん麺）で、もちもちしていて美味しい。具材は普通のちゃんぽんや皿うどんと共通なのだが、調理次第でここまで違う味が楽しめるのかと驚かされた。焼きちゃんぽんには他にも2種類の味（塩味とスタミナ味）があったので、次はそちらも試してみたい。餃子も美味しかったが、予想通り娘に2つ奪われた。

　食後のお昼寝をする。ほんの少しのつもりが、結局2時間近く眠っていた。

　妻が美容室へ出掛けたので、娘とお留守番。2人で並んで座り、娘はパソコンでYouTube、私はスマホでプロ野球中継を観る。お互いの音が干渉し合っているが、案外気にはならない。娘は好きなだけアンパンマンが観られてご機嫌だし、私も日本ハムが勝ったのでご機嫌である。

　野球の試合が終わった後は、トイレ掃除や布団乾燥の後片付け。

　夕食は冷凍の牛丼（すき家）。妻の帰りが少し遅くなり、娘に何が食べたいかと聞いたらこの牛丼を選んだのだが、いざ出来上がったら納豆ご飯のほうがいいと言われ、右往左往する。その間に妻も帰宅し、これらに加えてブロッコリーやトマトなどの野菜やサラダが提供された。

　娘と一緒に入浴。もはや恒例となった「シャワーだけ」から「やっぱりお湯にも入りたい」パターン。

　洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。今日は私が洗濯物を干している間にぐっすり眠っていた。

　日付が変わる頃に就寝。

６月１１日（金） 一足早いまん防解除。

　6時45分起床。

　朝食はオートミール。今日は初めて娘に強奪されなかった。さすがに飽きたのだろうか。

　妻と娘を見送ってから、庭の掃除をする。掃除の最中にご近所さんとお会いし、しばらく立ち話。娘がとても良い子に育っているわねと、めちゃくちゃ褒めて頂く。ありがとうございます。娘がこの家で伸び伸びと過ごせているのも、こうして温かく見守って下さるご近所の皆さんがいらっしゃるからである。

　今日は朝のウォーキングはなしで、早めに在宅勤務を開始する。

　昼食は、久しぶりに「ちゅらさん」へ。お店に入った瞬間、女将さんから「ごめんなさい、今日も海ぶどうはないんです」と言われる。前々回に初めて注文して食べ、前回は入荷していなくて食べられなかったのだが、そのことをきちんと覚えていてくださったのだ。コロナ禍の影響で供給が止まっているのかと思ったら、その反対で、問屋さんに在庫が余ってしまっており、仕入れても新鮮なものが届かないのだそうだ。「良くないものを無理にお出しするわけにはいかないので」という女将さんの言葉を聞いて、やっぱり良いお店だなと思う。こういうこだわりがあるからこそ、美味しい料理を提供できるのだろう。次に海ぶどうが入荷した時を楽しみに待ちたい。

　というわけで、注文はいつもの軟骨ソーキそばとシークワーサージュース。段々と暑くなってきて、ますますシークワーサージュースが美味しい季節になった。

　約1ヵ月振りに食べた軟骨ソーキそばは、やはり絶品だった。何度も食べているのに毎回感動させられる。

　午後、仕事が一段落したところで、再来週に控える鹿児島出張の行程を確認する。飛行機の予約をした時は随分と先だなと思っていたが、時間の流れは早い。帰りに乗る予定だったJAL便が欠航になったので、帰りだけANA便に変更手続きをする。JALの後続便もあるのだが、それだとさすがに帰宅時間が遅くなり過ぎる（確か羽田に着くのが22時を過ぎる便だった）。

　3時のおやつはバタートースト。バターを乗せすぎて幸せなことになった。

　勤務終了後、電車に乗って関内へ。今日は、前職時代の後輩たちと会う。後輩から誘ってもらった際に、「さすがにこのご時勢だからソーシャルディスタンスが取れる場所がいいと思うよ」と言ったら、いつもお世話になっている居酒屋「とりろう」の個室を押さえてくれた。4人で10人用個室を使わせてくださった「とりろう」さん、ありがとうございます。

　10人用個室を4人で使う。しかし、広すぎて持て余し、手前の4人用テーブルは荷物置きになった。

　集合時間より30分早く着いたので、先に1人で食べ始めることにする。飲み物はジンジャエール。食べ物は山芋の千切りと焼き鳥、焼きトンを合計5本。せっかくなので、普段の注文ではなかなか縁のないメニューを選んでみた。

　山芋の千切りは、今までメニューにあることすら知らなかった。山芋好きなのに、不覚。次からは毎回注文することになるだろう。

　焼き鳥はいつも盛り合わせを注文していたので、今回はそこに入ってこない部位を選んで注文。特に、これまで頼んだことのなかった焼きトンが美味しかった。確か、タンとハツだったと思う。

　一通り食べたいものを平らげたところで、後輩たちがやってくる。真剣な話もあれば中学生のようなおふざけもあり、途中でスペシャルゲストが来てくれたりもして、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。

　22時過ぎに帰宅。妻と娘はぐっすり眠っている。ワンオペ、ありがとうございました。

　入浴と洗濯を済ませ、日付が変わる頃に就寝。

６月１０日（木） これぞ定食。

　6時45分起床。

　朝食は健康味噌汁。

　妻と娘を見送ってから身支度を整える。今日は週に1度の出勤日。報道によると、どうやら東京都を対象とした緊急事態宣言も20日で解除（まん防へ移行）となるようなので、このような生活もあと1週間ちょっとである。コロナの感染拡大はもちろん残念だし不安に感じているが、この機会に自宅近所の魅力的なお店とたくさん出会うことが出来たのは良かった。

　1週間振りに電車に乗る。新横浜から品川までは新幹線、品川から新橋までは品川始発の横須賀線に乗るので、密は完全に避けられる。

　9時15分過ぎに出勤。ちょうど在宅では進めることが難しい仕事（郵送されてきた大量の書類をチェックする）が入ってきたタイミングだったので、それを最優先で進める。今日は、他にも絶対にやっておきたい作業が4つある。

　昼食は、久しぶりに「漁亭」へ。

　当初は鮎の塩焼きを食べようと思っていたのだが、座ったカウンター席の目の前に置かれていた金目鯛を見て心変わりする。

　金目鯛の煮付け定食を注文。ここの定食は小鉢も豪華で、美味しいし栄養のバランスがとてもいい。

　イカのお刺身がとても美味しかった。こんなに甘いイカを食べたのは久しぶりだ。

　金目鯛は期待通りの美味しさ。心変わりして正解だった。

　今日中にやっておきたい作業が全て終わったのが17時前。思っていたよりも時間が掛かった。そこから、明日以降の在宅勤務の準備などをして、久しぶりに18時を過ぎてもオフィスに残っていた。

　妻が比較的早めに仕事を上がり、保育園のお迎えに行ってくれるというので、私はゆっくり東神奈川から歩いて帰ってくる。いつものように「ドトール」でソフトクリームを買おうと思っていたのだが、注文直前に瀬戸内レモンヨーグルンのポップが目に入り、そちらへ変更。これがかなり美味しかった。そもそもヨーグルン（フローズンヨーグルト）が暑い季節にぴったりな上に、レモンの爽やかさがとてもいい。カロリーがちょっと怖いような気もするが、今後はこれもローテーションに加えよう。

　19時半過ぎに帰宅。

　娘と一緒に入浴。昨日と全く同じ展開で、最初はシャワーだけと言っていたものの、出る直前になってやっぱりお湯に入りたい、となった。今日は元々お湯を張ってあるので問題なし。私もしっかり汗をかけたので良かった。

　娘を寝かしつける。今日も私は洗濯物を干すために途中で離脱。これまでは娘が完全に眠ってから干していたのだが、それだと時間のロスが大きい。ただ、これをやると私の足音やら何やで娘の寝つきを邪魔してしまうリスクもあって、実際今日はそのパターンだった。ごめんね。

　夕食は、残っていた牛たんを焼き、後から追加で納豆豆腐を食べる。

　日付が変わる頃に就寝。

６月９日（水） 自宅中華。

　6時45分起床。

　妻と娘を見送ってから、ウォーキングがてら朝食をとりに出掛ける。たまにはちょっぴりお洒落なモーニングを食べたいという気分なので、岸根公園の「メレンゲ」へ。

　パンケーキやスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、サラダなどのプレートを注文する。

　飲み物はアイスカフェオレ。

　思った以上に豪華なプレートだった。ソーセージが太くて大きい。このお店の名物であるパンケーキは分厚いものなのだが、モーニングで出てくるのは全く別酒類の薄めのもの。私はこちらのほうが好きかもしれない。

　腹ごなしにお散歩。昨日のリベンジということで、謎の鳥居から続く道を再び歩いてみる。

　通常、鳥居から本殿までは真っすぐつながっているはずだ。なので、この道を直進してみる。

　やはり正解だった。突き当りに神社が見えてきた。昨日、「あそこの神社に続いているんじゃないかな」と予想していた神社である。以前来た時は反対側の道（新横浜駅方面）から歩いて来たから、こういうふうにつながっているとはわからなかった。

　杉山神社という神社である。境内の雰囲気も良い、立派な神社だ。財布から10円を取り出して、お参りをする。

　杉山神社には宮司さんが常駐しているわけではなく、篠原神社が管理をしているらしい。

　ひとつの疑問が解け、すっきりした気持ちで家へ帰る。

　在宅勤務を開始する。オフィスのパソコンか手元のリモートパソコンどちらかのご機嫌が悪く、接続が不安定で作業スピードが停滞しがち。

　昼食は、昨日のリベンジで「上重朋文の店」へ。今日は開いていた。

　勇気を出して入ると、玄関でマスターが出迎えてくださった。その柔和な笑顔を見てほっとする。

　店内は、まさに普通のお宅で、今が客席になっている。入る時は緊張したが、いざ入ってみるとすこぶる居心地が良い。仲の良い友達の家に遊びに来た時のような感覚である。

　注文は炒飯。中華料理屋さんの良し悪しを測るには炒飯を食べてみるのが一番いいと誰かが言っていた。まあ、私の場合は単純に炒飯が好きなだけなのだが。

　結論から言うと、とても美味しい炒飯だった。何か特別なものが入っているわけではないし、強火で中華鍋をふるって作ったようなパラパラ感があるわけでもないのだが、味付けが絶妙だし、何のことはない具材たちの力が存分に発揮されている。一見すると家庭的な炒飯だが、一口食べると明らかにプロの仕事だということがわかる。

　ダイニングでは、調理を終えたマスターと奥様が団欒しながらテレビを観ている。先ほどは友達の家といったが、親戚の家に遊びに来た感覚にもなってきた。この居心地の良さは、マスターと奥様のお人柄によるところが大きいだろう。普通の人がこの形態でお店をやっても、こんな居心地の良さは出せまい。

　食べている途中で職場から電話が入り、急ぎの作業をお願いされる。実はまだお昼休み前（ピンチ！）なので、無理を言って残りの炒飯を持ち帰りにさせて頂く。おそらく普段は持ち帰りはやっていないのだろうが、笑顔で対応してくださった。ありがとうございます。次は最後までゆっくり出来る時に来ます。次はラーメンかな。

　炒飯を持って急いで帰宅し、作業を進める。その後のやりとりなども含め、1時間ほどで一段落。

　さっそく、持って帰ってきた炒飯を食べる。やはり、美味しい。これは、他のメニューにも期待してしまう。

　勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。

　娘と一緒に入浴。当初はシャワーだけがいいと言っていたのだが、いざ出るタイミングになってやっぱりお湯に浸かりたいと言い出し、そのまま2人洗い場でお湯が溜まるのを待つ。その間、娘は保育園で流行っている踊り（プリキュアのポーズ）を見せてくれていた。

　夕食は豚の生姜焼き。

　洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。私は洗濯物を干すために途中で寝室から離脱し、そのまま2階の和室の窓を開けて夜風に当たりながらスマホを眺めていた。

　娘が寝静まったのを確認してから1階へ下り、明日の保育園の準備や食事の後片付けなどをする。

　日付が変わる頃に就寝。娘は洋服をめくりあげてお腹を出し、畳の上で寝ている。そんなに暑いのか。私はまだ冬用の布団で眠っているのだが。