社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月18日(月・祝) 練り物のある生活。

2023年09月20日 08時02分07秒 | 2023年

 8時起床。まだそれなりに顔は腫れている。思っていたより長引くな。

 朝食は、梅干しオートミールと山上蒲鉾店の蒲鉾(板付き蒲鉾とさば蒲鉾)。娘も牛乳蜂蜜オートミールが食べたいと言うので、久しぶりに作った。

 朝から蒲鉾が食べられるのは幸せなことである。

 昼食はカレー。全体的にルーが足りず、普段の中辛に辛口と甘口も混ぜて、結果的に中辛になっていると妻は言っている。

 妻が美容室に出掛け、私と娘はお留守番。娘は一緒に行きたいと泣いていたが、妻がいなくなったらすぐにケロッとしてサザエさんの録画を見始めた。

 3時のおやつは先日実家の母が送ってくれた「泉屋」のクッキー。

 『365日クッキーがつづる幸せ』をテーマにした「ねこ缶」という商品だ。

 猫の顔や足跡を模したクッキーが入っており、娘が嬉しそうに手に取っている。私は犬派だが、娘は猫派なのだ。

 私は定番のクッキーを食べる。ハード系の王道をいく美味しさ。

 18時過ぎに妻が帰宅し、入浴を済ませてから夕食。妻が山上蒲鉾店のいわしのつみれを使ってお味噌汁を作ってくれた。

 つみれそのものが美味しいのはもちろんだが、いわしの出汁が味噌汁全体にしっかり染み出していて強烈な旨みを感じる。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


9月17日(日) 化粧水を手元に置いて。

2023年09月19日 08時02分07秒 | 2023年

 8時起床。やはりまだまだ顔は腫れている。肌も乾燥しがちなので、数日は保湿にも気を付けないと。

 起きた瞬間の写真を撮る。娘からの要望である。昨日、義実家へ帰省するタイミングで「明日の朝はあの写真撮ってね」と言われていた。彼女はなぜかこの角度からの写真が好きらしい。寝室に朝日が入り込む様子が綺麗なのだそうだ。私も何となくわかるような気がする。

 1時間ほどかけて玄米ご飯を炊き、朝食(兼昼食)。目玉焼きとすき家の牛丼の具、ミニトマトを食べる。

 2階の部屋の掃除を始めたものの、あまりの暑さに途中でギブアップ。ランドリールームとして使っているメインの部屋は終わったので、まあ良しとしよう。

 13時過ぎからお昼寝を始める。当初は1時間だけと思って目覚ましをかけていたのだが、いざその時間になると「もういいや」と二度寝し、16時過ぎまでぐっすり眠った。

 17時過ぎに妻と娘が帰宅する。娘はご機嫌かつ元気いっぱいである。

 早めの入浴と洗濯を済ませてから夕食。2人は昼食が遅かったそうで、軽めの焼きそば。

 娘を寝かしつける。「昨日はお父さん1人だったから、今日は一緒に寝たいな」と甘えてみたが、「あっちいって」と一蹴される。

 窓の外からガサゴソと音がすると思ったら、ヤモリさんが明かりに寄って来る虫たちを狙っていた。我が家の電気を存分に活用してくださいませ。

 お気に入りのYouTubeチャンネルを一周してから、2時前に就寝。


9月16日(土) 2年振りの激痛。

2023年09月18日 08時02分07秒 | 2023年

 7時半起床。

 朝食は、卵焼きとミニトマト。デザートに妻が梨をむいてくれた。今季初の梨である。

 勢いそのまま、昨日パントラックで買ったチョコレートデニッシュも食べる。

 川越の実家へ帰省する妻と娘を見送ってから、1階の部屋の掃除をする。掃除機は基本的に週1回のペースでかけているのだが、先週はタイミングがなかったので2週間ぶりになってしまった。これだけ空くと、さすがにフローリングを歩いている時の触感に違和感があった。

 シャワーを浴びて身支度を整え、お昼過ぎに家を出る。

 横浜線と京浜東北線(根岸線)を乗り継いで、大船へ。大船駅は鎌倉市と横浜市(栄区)の境界線上にあり、メインの改札口や駅前の繁華街は鎌倉市に位置しているが、笠間口(北口)から出るとそこは横浜市である。本郷台と大船の間(横浜市栄区)に住んでいた私としては、大船駅といえばこの笠間口のほうに愛着がある。

 久しぶりに行こうと思っていた中華料理屋さんが閉店(というか、再開発されていてどこにあったかもわからないくらい景色が変わっていた)、和食屋さんは大行列、もう1軒の中華料理屋さんは定休日ということで、「やよい軒」に入る。前職時代に職場のすぐ近くにあり、よくお世話になっていたお店だ。

 最も頻繁に食べていた「ミックスとじ定食」を注文。ロースカツ、海老フライ、牛肉が卵とじされている。ご飯はもち麦ごはん、お味噌汁はしじみ汁にそれぞれ変更。

 濃いめの味でご飯がよく進む。やはり、やよい軒は美味しい。新横浜にもオープンして欲しい。

 2年振りに、ひげのレーザー脱毛をする。

 麻酔(ぬり薬)で1時間、施術で30分、術後のアイシングで30分。きっかり2時間掛かる。今回もかなり痛かった。麻酔の薬を塗ってこの痛さなのだから、麻酔なしだとどうなってしまうのだろう。(写真は最後のアイシング中のもの)

 17時前に帰宅。鏡で確認したが、やはり顔がパンパンに腫れている。1~2日はこの状態が続くので、3連休の初日というのはベストタイミングだった。

 お湯に浸かって身体が温まると腫れが増すので、今日はシャワーで汗を流すだけに留めておく。

 夕食は、先日「山上蒲鉾店」で買ってきた蒲鉾を食べる。

 板付き蒲鉾(特上)とさば蒲鉾を食べ比べよう。

 玄米ご飯、蒲鉾、セブンイレブンで買ってきたサラダ、納豆、もずくスープ。純粋に食べたいものと栄養面のバランスを考えると、結果的に朝食のような構成になる。

 定番のかまぼこは安定の美味しさ。さば蒲鉾は味も香りも青魚の存在感が強く、万人受けするものではないと思うが、好きな人は深くハマるだろう。

 食後のデザートはフロリダサンデー。復刻版のチョコレート味が置いてあったので衝動買いした。増粘剤の影響でどうしようもないのかもしれないが、チョコレートの味のレベルがもう少し高いと嬉しい。

 貴重な1人の夜だし夜更かしするぞと意気込んでいたのだが、結局いつもの時間には眠くなってしまい、日付が変わる頃に就寝。


9月15日(金) ロールキャベツ。

2023年09月17日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。

 朝食は、玄米ご飯ともずくスープ。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昼食は、「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。

 これだ、これを食べるぞと鼻息荒く店に駆け込む。

 「中華料理屋はチャーハン、洋食屋はロールキャベツでお店の良し悪しがわかる」と昔誰かが言っていた(誰かは忘れた)。

 本当に大きなロールキャベツである。

 とろとろのキャベツの中にお肉がぎっしり詰まっている。抜群に美味しい。

 最後はご飯をソースに入れて食べる(お店の方推奨の食べ方)。美味しいトマトソースがご飯に染みこんでいる。

 目の前の仕事も一段落したし、2時間くらい時間休を取ってパフェでも食べに行こうかしらと思っていたのだが、何となくで始めた半分仕事・半分趣味のような調べものに没頭してしまい、タイミングを逃した。

 定時で退社し、最短経路で帰って来る。品川駅の新幹線改札がとても混雑していたので「止まってる!?」と不安になったが、明日から三連休だからだった。

 保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックに寄ってから帰宅する。

 相鉄線が停電で止まっているとのことで妻が遅くなりそうなので、先に娘と入浴。最近、娘はこういう致し方ない時にしか私とお風呂に入ってくれないので、貴重な時間だった。相鉄線、グッジョブ。

 20時過ぎに妻が帰宅。娘を寝かしつける前に、夕食としてパントラックで買ってきたサンドイッチを食べる。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。最近は寝る前のキャッチボールが定番になっている。

 日付が変わる頃に就寝。


9月14日(木) 4年振りの映画館。

2023年09月16日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。

 朝食は、先日パントラックで久しぶりに買ったぶどうパン。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 普段とは反対方面のホームに上る。今日は夏季休暇である。

 8:15発のこだま707号に乗り、小田原へ。

 駅前の大型マンションの建設が順調に進んでいる。この地域では破格の高値で販売されているが、それでもガンガン売れているそうだ。

 こんなところでビックボスにお会いするとは。来季も是非よろしくお願いいたします。

 東海道線で横浜方面へ折り返す。

 お隣の鴨宮駅で下車し、20分ほど歩いて巨大ショッピングモール「ダイナシティ」に到着。アメリカのモールくらい大きい。

 その一角にある「TOHOシネマズ小田原」へ。久しぶりの映画館である。確か『宮本から君へ』(2019年9月公開)以来だから、4年振りである。

 9月8日(金)から公開が始まった『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』を観る。

 序盤のコメディタッチが嘘のような悲しいクライマックス。文字通りボロボロ涙をこぼしながら観る。そして、最後の「Get Wild」のイントロで再び涙が溢れ出し、そのままエンドロールまで止まらなかった。憎むべき悪人がいるのではなく、それぞれの正義と生き様がぶつかり合う切なさが全身を駆け巡っていた。

 素晴らしい映画だった。観に来て良かった。

 ダイナシティから国府津駅行きのバスに乗る。

 途中の親木橋停留所で小田原駅行きに乗り換える。

 酒匂川を渡る。目的地までもう少し。

 新宿停留所で下車。「新宿」と書いて「しんしゅく」と読む。

 かまぼこ通りを渡る。

 山上蒲鉾店直営のレストラン「CAFE&RESTAURANT やまじょう」へ。

 およそ2ヶ月振りの訪問である。

 ちょうどお昼時ということで、良い感じに賑わっている。

 注文を済ませ、窓から相模湾を眺める。

 自家製梅シロップで作った梅サイダーで喉を潤す。中に入っている大きな梅の甘露煮も美味しい。

 「やまじょうワンプレート」を頂く。

 山上蒲鉾さんの練り物と地元・小田原の食材を少しずつ楽しめる。小田原蒲鉾(板蒲)はもちろん、いわしのつみれを使ったラタトゥイユやスパニッシュオムレツなど、練り製品の新しい可能性を感じさせてくれる逸品がひしめき合っていた。セットのスープ(つみれの和風スープ)は相変わらず出汁の旨みがよく出ていたし、一見地味に感じられるおにぎりがとても美味しかったのも印象的だった。

 レストランは山上蒲鉾店本社・工場の裏手にある。

 様々なデザインの営業車を眺めながら、本社の売店へ回る。

 これが本社屋。仕事で伺っていた頃は、ここの2階で打ち合わせをしていた。

 王道の板付き蒲鉾やいわしのつみれ、しんじょう、さつま揚げなどを購入する。

 さば蒲鉾も追加で購入。この商品の開発には私も少しだけ関わらせて頂いた。もちろん技術的なことはど素人なので、事業計画の策定などをお手伝いしただけだが、そのおかげでこの商品がいかに画期的なものかはよくわかっている。

 小田原駅まで歩いて戻り、13:44発のこだま718号で帰途につく。

 14時過ぎに帰宅し、シャワーを浴びてから少しお昼寝。やはり、日焼けをすると体力を消耗する。

 夕方からは少しお仕事。早めに対応したほうがいい相談がいくつか入っていたので、書類を確認し、電話やメールで連絡をする。

 保育園へ娘をお迎えに行く。自転車で走りながら自然と「Get Wild」を口ずさんでいる。

 映画館で頂いた北条司先生のイラストボードを娘にプレゼントし、塗り絵として活用させて頂く。

 まだ途中だそうだが、なかなか斬新な色使いである。ちなみに、娘は香(右下)が一番好きだそうだ。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。歯磨き中にふざけていて歯ブラシが飛んでしまい、「次こうならないようにするにはどうしたらいいか考えて」と注意したら、心を閉ざされてしまった。

 夕食は、豚の生姜焼きと山上蒲鉾店の手作りしんじょう。

 しんじょうとは、魚のすり身に山芋など(この商品の場合はキャッサバ芋)を混ぜて作ったもので、板付き蒲鉾に比べるとふわっとした食感が特徴である。

 私はこれが蒲鉾と同じくらい好きだし、娘はこれのチーズ入りがお気に入りだ(もちろん今回も買ってある)。

 残り1日ある夏休みの使い方を考える。久しぶりの映画体験がとても良かったから、直前までどちらを観るか迷っていた『君たちはどう生きるか』を観に行くというのもいいかもしれない。

 日付が変わる頃に就寝。