6時半起床。
朝食は、玄米ご飯ともずくスープ。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。完全に夏の暑さが戻って来てしまったが、空は秋模様である。早く気温も追随して欲しい。
9時前に出勤。オフィスの模様替えが終わり、とても綺麗になった。机やロッカーなどの備品も全て新品に入れ替わっている。
昼食は、久しぶりにタイ料理屋「バンセーン」でガパオ&グリーンカレー弁当をテイクアウトしてくる。
オフィスから少し遠いので夏場はなかなか足が向かないのだが、今日は無性にここのグリーンカレーが食べたかった。
このお弁当は毎回おかずが豪華すぎてご飯が足りなくなる。ガパオとグリーンカレーのそれぞれ単品メニューもあるのだが、どちらも削りがたい。甲乙つけがたい美味しさである。
定時で退社し、最短経路で帰宅する。
保育園へ娘をお迎えに行く。娘が年下の女の子をとても可愛がっている様子をこっそり眺める。こういう姿は保育園でしか見られない。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
夕食はチンジャオロース。
ジャニーズ事務所の性加害問題について、最近の動向がとても興味深い。私は当初、ジャニーズ事務所に対してはファンが一番怒るだろうと思っていた。タレントをレイプしていた創業者と、それを見て見ぬふりしてきた現経営陣に対して怒りを表明し、「こんな事務所さっさと潰して、私が応援する○○くんは他の事務所へ移籍させてあげたい」と声を上げるだろうと予想していたのだ。
しかし、実際はそうはなっていない。もちろんそう思っているファンの方々もたくさんいらっしゃるだろうが、逆に事務所を擁護するファンの多さに驚いた。「タレントに罪はない」というのはその通りだと思うが、事務所の所有者(株主)も業務執行者(代表権者)も加害者の犯罪を見過ごしてきた親族(姪)なので、所属タレントの処遇を決めるのも、彼らが頑張って稼いだお金が流れるのもそこになるのだが、それでいいのだろうか。
私も中高生の頃はアイドルが好きだったし、今で言うところの「推し」もいたが、もし当時こんなことがあったら事務所に殴り込んでいたような気がする。
日付が変わる頃に就寝。