岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【新橋孤独(ひとり)呑み日記】 菊三八@新橋駅前ビル

2007-09-10 13:57:43 | 外食レポ

【地図】東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 B1F

虎ノ門で仕事をしております。
私の帰る方向として、新橋で乗換えになります。

友人uz氏の勤める会社も極近くにあるということで、誘って一杯やろうか?と思ったのですが、生憎uz氏には先約があったため、新橋一人呑みということになりました。


まずは「やきとり」の赤提灯が光る菊三八。
外にあったメニューのホッピーの文字に惹かれて入店。
早速ホッピーを頼みます。
頼んだ肴は「名物」と銘打ってある朝鮮焼に子袋の刺身。


朝鮮焼は名前からして、辛そうなものを予想していたのですが、豚ばら肉をニンニクの効いた焼肉のタレで漬け込んで串焼きにしたもの。
ジャンクな味がたまりません。


そして子袋の刺身。
生ニンニクのすりおろしを加えた醤油でいただきます。
こりこりとした歯ごたえが魅力、新鮮なので臭みは一切ありません。
これもホッピーが進んだのでおかわり。

もう少しコシを据えて呑みたかったのですが、店が混み合ってきたので頃合を見てお勘定。
これで約2000円の会計は安いなあ。
また良い店を見つけてしまいました。

ごちそうさまでした。


■ビバ・オヤジ酒場


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つばめグリル 品川店@品川駅高輪口

2007-09-10 12:52:41 | 外食レポ

【地図】東京都港区高輪4-10-26

【つばめグリル】

2007年8月29日訪問

さて本日の仕事は宿泊あり、夜が遅いからではなく朝が早いから。
というわけでざっくりと一仕事終えて、一杯やりに出ました。
面子はF課長と四様。

やってきたのは品川駅を高輪方面に出たところにあるつばめグリル。
昔友人が京急沿線に住んでいたときに良く来たお店です。


ビールを頼んでまずやってきたのはにしんの酢漬け。
私はこのにしんの酢漬けが好きなのですが、滅多に売ってない上に自宅で作ると中途半端に手間がかかるのでちょっと敬遠しておりました。
塩漬けしたにしんを砂糖やスパイスを加えた酢に漬ける、いわばピクルスなのですが、いや~美味いです。


F課長の要望で頼んだトマトのサラダ!
このトマトの中に・・・サラダが詰まっているのです。


パカッ!
・・・あれ意外に少なくね?
いやおいしいから良いんですけど・・・。


そしてガーリックトースト。
何枚か撮った内の一番良く撮れた一枚に映り込む四様の手・・・「邪魔だ!どけろ!」の声が店に響き渡ります。

味の方はガーリックバターを溶かし込み、外はさっくり中はふんわりで良い出来。
「手」が無ければもっと良いですな。


自家製ソーセージの盛り合わせ。
ビールにはソーセージですね。
付け合せのザワークラウト(キャベツの酢漬け)も美味しいですね。
ちなみにこの写真を撮ったすぐ後、四様が容赦なく切り刻み全部三等分のバラバラに・・・。その写真も取れば面白かったかも?


続きましては田舎風パティ。
鶏レバーと肉のペーストを皮で包んであります。
パンに乗せて頬張るとほんの少し癖のあるレバーの風味が、
いや~美味い以上の褒め言葉が出てきません。
このレベルのものを家でも作れたら楽しいだろうなあ~。


いや~サクッと呑んでバタンと寝るはずがいつの間にか閉店時間まで・・・。
翌日の仕事が心配な品川の夜であります。
ごちそうさまでした。


■とっておきの銀座


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麺屋武蔵 武骨@御徒町

2007-09-10 10:40:04 | ラーメンレポ

【地図】

2007年8月29日訪問

さて武骨です。
新宿の名店、麺屋 武蔵の流れを汲むこちらのお店。
白濁の強い豚骨中心のスープが売りの白武骨、唐辛子の赤武骨、烏賊墨の黒武骨と三種類のスープを使ったラーメンが売りです。

本日は黒あたりを食べようかな、と思って寄ったのですが、限定の「冷やしみぞれつけめん」などと言うのがありましたので、急遽それを注文しました。

麺屋武蔵の系列といえば季節や時期ごとに出す限定メニューも有名です。
昨年は夏限定の冷やしラーメン「水の冷やし」をいただきました。
川の流れをイメージしたというそのラーメンは、澄んだ水のように透明なスープに木の葉やバジルシードを散らして、船をイメージしたチコリの葉にねぎ、茗荷、紫蘇のみじん切りが乗せてあるという優雅なものでした。
食べ進むと麺の下にほぐした茹で鶏と醤油味のジュレが沈んでいて、それが溶け出してだんだん味が変わるという凝ったもので、その独創性に舌を巻いたものです。


さてこの冷やしみぞれつけめん。


麺は武骨のガシッとしたうどんのような太麺。


つけだれはみじん切りした後水にさらして辛味を抜いたと思われるたまねぎ。これが「みぞれ」の正体。
浮いているのはメンマと青ねぎ。
チャーシューが無い代わりに挽肉が沈んでいました。
多分この挽肉はもともと出汁を取るためのものと思われます。
スープは鰹節の風味が強く和風が勝った感じですね。


さて一口。
この麺はつるつる啜りこむというよりは、ガシガシ噛む麺ですね。
正直鰹だけではこの麺に対抗し切れませんが、先ほどの挽肉が加勢すると、バランスが取れます。見事。


麺を食べ終わってスープ割りを頼みます。
てっきり鍋の熱いスープを足すのかな?と思っていたら、なんと割りスープまで冷やした鰹出汁。
しかも、濃い目、薄目の好みも聞いてくれます。
スープ好きなのでスープをたっぷり注いでもらう薄目でお願い。

武骨のラーメンはその名の通り男性的なラーメンですが、こういった優しい味でもうまく食させるとは、やはり流石ですね。
ごちそうさまでした。


■一杯の魂(1)


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旨辛至福研究飯店 陳麻家 上野三丁目店@御徒町

2007-09-10 10:30:17 | ラーメンレポ

【地図】東京都文京区本郷4-1-5

【陳麻家】

2007年8月29日訪問

陳麻家は麻婆豆腐かけご飯である陳麻飯と坦々麺が2枚看板のチェーン店。
目立つ店構えでもあり気になっていたのですが、本日仕事できた御徒町近くにたまたまあったので入ってみました。
麻婆豆腐好きとしては陳麻飯も食べてみたかったのですが、ちょっとこの後計画があるので、頼んだのは坦々麺(680円)のみ。

この時間だけなのか、どうなのかわかりませんが、店員はすべて女性。
接客もワリと丁寧で、店の狭さもあるし、むさい男性店員に比べれば天と地ほどの差があります。
なので、女性でも調理しやすいように、チェーン店らしく厨房での作業は出来るだけ簡素化されているようです。
注文して3分ほどで出てくる坦々麺。


芝麻醤を使ったゴマ風味ピリ辛のスープの上に肉味噌、青梗菜・・・といきたいところですが、ここはコストダウンを見越してか小松菜。
しかし、坦々麺にはこの手の青菜が合いますね。


スープをすすってみると唐辛子的な辛さはあるのですが、ちょっと寂しい。
卓上に置いてあった四川山椒をやや多めに振って香りとピリピリ感を足します。


麺は早めに茹で上がるだけあって、加水率低目の細めん。
やや固めの茹で具合がこのコッテリしたスープに合います。

この坦々麺単品680円は少々高いかな?と思いましたが、基本的に陳麻飯等のご飯ものとのセットにすると、ずいぶんお得になっておりまして、まあそういうお店なのかな?っと・・・。
ごちそうさまでした。


■逸品倶楽部【送料無料】全国繁盛店 生ラーメン(12食セット)


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