【秋田出張記】たちそば

あんなに呑み食いした後なのですが、っていうか途中からあんまり食べてないし！



なんかラーメンでも食べよ・・・と思って隊列を離れますと・・・貫禄たっぷりのＭＴ社の新入社員（？）Ｋ納さんが「オレも腹減ってんだよ」と付いてきまして、なんとなく二人で近くの「たちそば」の看板に吸い込まれてゆきました。

頼んだのは「おばけ」。
どんなものかというと・・・



こんなもの・・・きつねのおあげ、たぬきの天かす、月見の玉子に、更に花巻の海苔が乗っているという、意味合い的にも見た目にもおばけですな。

肝心のそばつゆですが・・・やっぱり秋田は濃い目ですね。
でもそばはなかなかのもので、そばの風味もあって良いです。

そばつゆも濃いには濃いのですが、雷門の藪のもり汁なんかに比べたら薄いし、汁でなくそばを主役にした場合にはこの方が良いのかもしれません。
そして、やはり体の状態として呑んだ後というのは、この塩分が美味しく感じられますな。
そういえば昨日の紀文も蕎麦屋なのに結構遅い時間まで営業してるし、締めのラーメンならぬ、締めのそばを楽しむのもよいかもしれません。
ちなみに、こちらのお店は24時間営業だそうです。

ごちそうさまでした。

【地図】秋田県秋田市南通亀の町1-3



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【秋田出張記】秋田的熱烈宴会

昨夜は到着して、現地の協力会社Ｍ社さんとの懇親会でありましたが、本日はクライアントであるＭＴ社さんのプレゼンツであります！

まずはＭＴ社のＡ大将のカンパイで幕が空きまして・・・


まずはとんぶり、昨夜も出てきましたねえ。
「このとんぶりはほうき草の実で・・・」というＡ大将の話を初めて聞くように頷くのは人生の潤滑油であります。


もう一品の突き出しはなめこ・・・美味しいですがこれはあまりに平凡ぼん。


お刺身盛り登場。
気のせいかもしれませんが、太平洋で獲れる魚よりも日本海の魚の方が脂の乗りがいいような気がします。


そして登場しましたきりたんぽ鍋！
この下には比内地鶏が隠れておりまして、芹と一緒にいただきますと最高です。
主役のきりたんぽは旨みの詰まった鍋の汁をしっかりと染みこませてからいただきましょう。
しかし、煮崩れるほど放置しないように・・・世の中はバランスです。


そして、出ました山菜天ぷら。
たらの目、こしあぶらなどですね。
さっきの芹といい、この時期の秋田は山菜ですなあ。


そしてやってきました根曲がり竹！
じっくりと炙って芯が蒸し焼きになった状態です。
ややかりっとしてナッツのような風味が口に広がります。
ああ春の味。

この後は、席を移動して話し込んでみたりであんまり料理の写真も取っていないのですが、でも逆にそれだけ楽しい時間でありました。
比内地鶏、山菜と二日に渡り美味しいものばかりいただきまして私は幸せであります。
ＭＴ社の皆様、ごちそうさまでした。


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