さて、ピクルスです。
以前からピクルスが好きで、良く買っていたのですが、数年前から自分で作るようになりました。
2年位前、会社の集まりでバーベキューをやったときにたまたまもって行ったら、とても喜ばれたので、気をよくしてその後は良く作っています。
まず、調理に移る前に、ちょっと容器に関する説明。
漬け込み液に、酢を多く使うため、腐食に強い容器が必要になります。
そして保存性を高めるため、しっかりと密閉できる容器が必要になります。
写真と似た様な容器が100円ショップなどで売っていますが、ほとんどが完全密閉は出来ないタイプなので、購入の際にはご注意ください。
ホームセンターなどの漬物コーナーで売っているガラス瓶が一番信頼できると思います。
★★材料★★
姫きゅうり・・・・・・・・・・・15本くらい
ペコロス・・・・・・・・・・・・13個くらい
ディル(生)・・・・・・・・・・1パック
漬け込み液
水・・・・・・・・・・・・・・350ml+50ml
ワインビネガー・・・・・・・・150ml
塩・・・・・・・・・・・・・・25g
砂糖・・・・・・・・・・・・・15g(出来れば三温糖が良い)
ブラックペッパー(ホール)・・小さじ1/2
オールスパイス(ホール)・・・小さじ1/2
ディル(ホール)・・・・・・・小さじ1/2
キャラウェイ(ホール)・・・・小さじ1/2
ローリエ・・・・・・・・・・・2枚
クローブ・・・・・・・・・・・2本
★★作り方★★
1.まず瓶を熱湯で消毒しておく
2.漬け込み液の材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせてから冷ましておく
※水の+50mlはこのときの蒸発分を逆算したものです。
3.きゅうりの両端を少しだけ切り落とす。ペコロスの皮も剥いて、頭と根のところをちょっとだけ切る
4.きゅうりとペコロスを沸騰したお湯にサッとそ通し、消毒済みの瓶に詰めていく
5.ディル(生)もお湯に通し瓶の一番上に乗せるように入れる。
6.漬け込み液を、粒のスパイスごと瓶のすり切りいっぱいまで満たす。
7.横から見るとこんな感じ。しっかりと蓋をして、1週間くらいから食べられます
★★ポイント★★
漬け込み液の分量なのですが、瓶の大きさと材料でずいぶん変わってきます。
きゅうりなどの材料を予め瓶に詰めてみて、その後水を満たしてその分量を量っておくことをおススメします。
今回は、用量約1.5リットルの瓶を使い、漬け込み液を500ml作りました。
用量が変わる場合は、水と酢は1:1~3:1くらい。
塩は水とビネガーを合わせた水分全体(蒸発分を除く)の5%、砂糖は3%くらいが良いと思います。
スパイス関係ですが、「絶対に上記のレシピ通り」というわけでもありません。
個人的に欠かせないのは、ディルとキャラウェイ、ブラックペッパー辺りですかね。
今回使いませんでしたが、レシピによってはマスタードシードや鷹の爪を使うこともあるようです。
絶対必要ではないのですが、生のディルはあると香りが違うので是非お勧めします。
私は良く近くのマルエツで買ってきます。
ダイエー系のスーパーには結構おいてあります。
あと漬け込む野菜ですが、「姫きゅうりなんてそう簡単に手に入らないよ」という方もいると思います。
もちろん普通のきゅうりをいくつかに切り分けて作っても大丈夫です。
また、今回のレシピはきゅうりとペコロスだけでしたが、他にもにんじん、大根、カリフラワー、パプリカなどいろいろ作れますので試してみてください。
下ごしらえは、一口大に切り分けて、熱湯をサッとくぐらすので大きくは変わりません。
あっ・・パプリカは皮を湯むきした方が良いでしょう。
知っておくと幅広く楽しめるレシピです。
ハンバーグの付け合せや、そのままビールやワインの肴としても楽しめます。
開封したら、冷蔵庫で保存して1ヶ月くらいで食べきってください。
酢が効いているとはいえ、蓋を開けるときなどの雑菌が入らないよう気をつけてください。
中身を取り出すときの箸などは必ず熱湯で消毒したものを使いましょう。
こんな感じで、材料さえあれば結構簡単に出来る便利なレシピだと思いますよ。
お粗末さまでした。
ではでは
■生臭みを消す働きがあります魚介類のと相性抜群◎ピリッとすっきり⇒ディル アメ横大津屋スパイス・豆の専門店
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以前からピクルスが好きで、良く買っていたのですが、数年前から自分で作るようになりました。
2年位前、会社の集まりでバーベキューをやったときにたまたまもって行ったら、とても喜ばれたので、気をよくしてその後は良く作っています。
まず、調理に移る前に、ちょっと容器に関する説明。
漬け込み液に、酢を多く使うため、腐食に強い容器が必要になります。
そして保存性を高めるため、しっかりと密閉できる容器が必要になります。
写真と似た様な容器が100円ショップなどで売っていますが、ほとんどが完全密閉は出来ないタイプなので、購入の際にはご注意ください。
ホームセンターなどの漬物コーナーで売っているガラス瓶が一番信頼できると思います。
★★材料★★
姫きゅうり・・・・・・・・・・・15本くらい
ペコロス・・・・・・・・・・・・13個くらい
ディル(生)・・・・・・・・・・1パック
漬け込み液
水・・・・・・・・・・・・・・350ml+50ml
ワインビネガー・・・・・・・・150ml
塩・・・・・・・・・・・・・・25g
砂糖・・・・・・・・・・・・・15g(出来れば三温糖が良い)
ブラックペッパー(ホール)・・小さじ1/2
オールスパイス(ホール)・・・小さじ1/2
ディル(ホール)・・・・・・・小さじ1/2
キャラウェイ(ホール)・・・・小さじ1/2
ローリエ・・・・・・・・・・・2枚
クローブ・・・・・・・・・・・2本
★★作り方★★
1.まず瓶を熱湯で消毒しておく
2.漬け込み液の材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせてから冷ましておく
※水の+50mlはこのときの蒸発分を逆算したものです。
3.きゅうりの両端を少しだけ切り落とす。ペコロスの皮も剥いて、頭と根のところをちょっとだけ切る
4.きゅうりとペコロスを沸騰したお湯にサッとそ通し、消毒済みの瓶に詰めていく
5.ディル(生)もお湯に通し瓶の一番上に乗せるように入れる。
6.漬け込み液を、粒のスパイスごと瓶のすり切りいっぱいまで満たす。
7.横から見るとこんな感じ。しっかりと蓋をして、1週間くらいから食べられます
★★ポイント★★
漬け込み液の分量なのですが、瓶の大きさと材料でずいぶん変わってきます。
きゅうりなどの材料を予め瓶に詰めてみて、その後水を満たしてその分量を量っておくことをおススメします。
今回は、用量約1.5リットルの瓶を使い、漬け込み液を500ml作りました。
用量が変わる場合は、水と酢は1:1~3:1くらい。
塩は水とビネガーを合わせた水分全体(蒸発分を除く)の5%、砂糖は3%くらいが良いと思います。
スパイス関係ですが、「絶対に上記のレシピ通り」というわけでもありません。
個人的に欠かせないのは、ディルとキャラウェイ、ブラックペッパー辺りですかね。
今回使いませんでしたが、レシピによってはマスタードシードや鷹の爪を使うこともあるようです。
絶対必要ではないのですが、生のディルはあると香りが違うので是非お勧めします。
私は良く近くのマルエツで買ってきます。
ダイエー系のスーパーには結構おいてあります。
あと漬け込む野菜ですが、「姫きゅうりなんてそう簡単に手に入らないよ」という方もいると思います。
もちろん普通のきゅうりをいくつかに切り分けて作っても大丈夫です。
また、今回のレシピはきゅうりとペコロスだけでしたが、他にもにんじん、大根、カリフラワー、パプリカなどいろいろ作れますので試してみてください。
下ごしらえは、一口大に切り分けて、熱湯をサッとくぐらすので大きくは変わりません。
あっ・・パプリカは皮を湯むきした方が良いでしょう。
知っておくと幅広く楽しめるレシピです。
ハンバーグの付け合せや、そのままビールやワインの肴としても楽しめます。
開封したら、冷蔵庫で保存して1ヶ月くらいで食べきってください。
酢が効いているとはいえ、蓋を開けるときなどの雑菌が入らないよう気をつけてください。
中身を取り出すときの箸などは必ず熱湯で消毒したものを使いましょう。
こんな感じで、材料さえあれば結構簡単に出来る便利なレシピだと思いますよ。
お粗末さまでした。
ではでは
■生臭みを消す働きがあります魚介類のと相性抜群◎ピリッとすっきり⇒ディル アメ横大津屋スパイス・豆の専門店
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