ここは銀座と東銀座の中間地点辺り、花の銀座でもなぜかラーメン屋さんが集中している地域に、また新たなお店がオープン・・・たってずいぶん前。
実は・・・って「実」を言わなくても先日レポートした自家製麺 伊藤の銀座店です。
父→秋田角館、弟→王子神谷、息子→赤羽、浅草・・・そしてここ銀座に1月からオープンしています。
さて、

雑居ビルの地下に続く狭い階段

降りた先には

そこには紛う事無き伊藤の文字

化学調味料不使用の宣言が貼ってあるドアを開けて入店。
幸い昼前だったので、先客は2名ほど、カウンター5席くらい、4人掛けのテーブルが3島くらい・・・だったかな?
とりあえず入って真正面にある券売機で食券を買います。
多少悩んだけど、先日はこちらの浅草店で比内鶏肉そばだったので、今回は中華そばの小にしてみました。

カウンターの1席を陣取ります。
卓上調味料は一味唐辛子と胡椒。
しばしの後に中華そば小到着

相変わらずシンプルな見た目。

「肉そば」にしなかったので、ねぎのみが乗るという

恐ろしいまでのストイック加減。

煮干しの粉が浮くスープの量は必要最低限。

麺の茹で時間も最低限(?)結構硬めで、箸にあたる感覚だけでその硬さが感じられます。
と、外見のチェックが終わったところで味の方・・・
煮干しキテますねえ。
先日、浅草店の時は比内鶏そばだったので、鶏と煮干し双方の旨味があったのですが、中華そばは流石に煮干が立ってますねえ。
店が違うので比較にならないかもしれませんが、個人的にはこっちの方が好きですね。
麺は相変わらず堅茹で、博多系の低加水の細麺を太くした感じで、「ポキッ」とか音さえしそう。
もしかすると・・・これって・・・しばらく放置して、この煮干のスープを沁みこませるために、この堅茹でなんでしょうか?・・・その割にはスープが少ないわよね。
という、スープと麺だけの感想で終わってしまうレポなのですが・・・。
とりあえず、
なんかネタに
味変えとか
やってみますか?

とりあえず卓上の一味唐辛子をバサッと・・・
煮干しの邪魔をせずに辛さがアクセントになって良いですね。
このラーメンに関しては胡椒よりも合うかも。
さっきの写真で胡椒もありましたけど、一味の方がお勧め度高いですねえ。
煮干しを際立たせるなら一味、煮干しをマスクするなら胡椒・・・って感じでしょうか?

などと言いつつ、いつの間にか完食。
っていうか、麺を食べ終わるとスープが申し訳程度に残るので、もったいないのでいただきますよ。
ということです。
実際ラーメン作ってみると判りますけど、煮干しをこれだけ立たせるためには相当量が必要で、相当このスープにはお金がかかっていると思います。
・・・「思います」っていうか、「実際お金かかってるに違いありません」
だからこそ、スープが少ないのも理解できるんですけどね。
でも・・・
それでも・・・
この中華そばは
「軽食」
というレッテルが拭いきれません。
せめて、50円アップしていいからスープ増やして、替え玉に対応するとか出来ませんかねえ?
まあ、言いだすときりがないんですけど・・・だがしかし、都内でも有数の煮干系ラーメンなんだけの事はあります。
そう納得するからこそアラを探してしまうスノッブ野郎。
大きく成功しているお店って、どうも評価が低めっていうか逆に多くを求めてしまいますね。
マニア的に陥りやすい落とし穴で、そこんとこ反省も必要かと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都中央区銀座6-12-2 東京銀座ビルディングB1
登録しています
実は・・・って「実」を言わなくても先日レポートした自家製麺 伊藤の銀座店です。
父→秋田角館、弟→王子神谷、息子→赤羽、浅草・・・そしてここ銀座に1月からオープンしています。
さて、

雑居ビルの地下に続く狭い階段

降りた先には

そこには紛う事無き伊藤の文字

化学調味料不使用の宣言が貼ってあるドアを開けて入店。
幸い昼前だったので、先客は2名ほど、カウンター5席くらい、4人掛けのテーブルが3島くらい・・・だったかな?
とりあえず入って真正面にある券売機で食券を買います。
多少悩んだけど、先日はこちらの浅草店で比内鶏肉そばだったので、今回は中華そばの小にしてみました。

カウンターの1席を陣取ります。
卓上調味料は一味唐辛子と胡椒。
しばしの後に中華そば小到着

相変わらずシンプルな見た目。

「肉そば」にしなかったので、ねぎのみが乗るという

恐ろしいまでのストイック加減。

煮干しの粉が浮くスープの量は必要最低限。

麺の茹で時間も最低限(?)結構硬めで、箸にあたる感覚だけでその硬さが感じられます。
と、外見のチェックが終わったところで味の方・・・
煮干しキテますねえ。
先日、浅草店の時は比内鶏そばだったので、鶏と煮干し双方の旨味があったのですが、中華そばは流石に煮干が立ってますねえ。
店が違うので比較にならないかもしれませんが、個人的にはこっちの方が好きですね。
麺は相変わらず堅茹で、博多系の低加水の細麺を太くした感じで、「ポキッ」とか音さえしそう。
もしかすると・・・これって・・・しばらく放置して、この煮干のスープを沁みこませるために、この堅茹でなんでしょうか?・・・その割にはスープが少ないわよね。
という、スープと麺だけの感想で終わってしまうレポなのですが・・・。
とりあえず、
なんかネタに
味変えとか
やってみますか?

とりあえず卓上の一味唐辛子をバサッと・・・
煮干しの邪魔をせずに辛さがアクセントになって良いですね。
このラーメンに関しては胡椒よりも合うかも。
さっきの写真で胡椒もありましたけど、一味の方がお勧め度高いですねえ。
煮干しを際立たせるなら一味、煮干しをマスクするなら胡椒・・・って感じでしょうか?

などと言いつつ、いつの間にか完食。
っていうか、麺を食べ終わるとスープが申し訳程度に残るので、もったいないのでいただきますよ。
ということです。
実際ラーメン作ってみると判りますけど、煮干しをこれだけ立たせるためには相当量が必要で、相当このスープにはお金がかかっていると思います。
・・・「思います」っていうか、「実際お金かかってるに違いありません」
だからこそ、スープが少ないのも理解できるんですけどね。
でも・・・
それでも・・・
この中華そばは
「軽食」
というレッテルが拭いきれません。
せめて、50円アップしていいからスープ増やして、替え玉に対応するとか出来ませんかねえ?
まあ、言いだすときりがないんですけど・・・だがしかし、都内でも有数の煮干系ラーメンなんだけの事はあります。
そう納得するからこそアラを探してしまうスノッブ野郎。
大きく成功しているお店って、どうも評価が低めっていうか逆に多くを求めてしまいますね。
マニア的に陥りやすい落とし穴で、そこんとこ反省も必要かと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都中央区銀座6-12-2 東京銀座ビルディングB1
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