
サクサクっと書いていきたいところだったのですが、諸事情で結局一週間空けてしまいました。
申し訳ないと思いつつ、まあいろいろありますので、ご了承ください。
じゃあ、本編行きましょうか♪
さて、久しぶりの家族旅行は信州の長野、今度は松本にやってきました。
たまにしか来ない旅行ですので、穴場的なところを探すのではなく、
観光ぅ~!!
という感じのところに行くのが、旅行した気分になると思っております。
じゃあ当然松本にやってきたら!

国宝!松本城!

藤棚がきれいでした。

観覧料を払って中へ。
どーんと中央に構える大天守。
右手に乾小天守
左手の奥が辰巳腑櫓、手前が月見櫓。
大天守と乾小天守は戦国時代に造られたもの。
辰巳腑櫓と月見櫓は平和だった江戸時代に増築されたもの。
手前の広場は本丸御殿があったところです。
まずは大天守と乾小天守の間、渡櫓のあたりから入城。
ちなみにどこで聞いてきたのか、長男が
「城を見るときは攻め入る気持ちで見るんだよ」
だそうです。ちなみに
「もう2回くらい殺されてるよ」
とのこと。まったくどこで・・・

鉄砲狭間とか弓狭間とか本当に使われていたんだなあ。という実感。
このほかにも、石落とか城を守るための様々な仕掛けが施されています。

また、場内にはこのように戦国時代から江戸時代にかけた武士の装備や、

特にこの火縄銃関係の展示は、解説も含め非常に見どころがあるものでした。

こちらは、小銃ですねえ。
江戸時代末期の外国製のもの展示されていますねえ。なんかロマンを感じます。

なんと火縄銃の弾は女性の仕事だったんですねえ。
このほか、火縄づくり、装具の補修なんかも女性の仕事だそうで、松本の女性は働き者ですねえ。

そして上ってきた天守閣!
松本城主にでもなった気分で、城下を眺めます♪
ちなみに、ここに上がるまで、本当に戦国時代に造られたままの階段を上がってくるんですが、これがかなり急な階段です。
写真に撮っておきたいところだったのですが、階段付近は諸事情あって撮影禁止となっております。
この階段を上り下りするのも、なかなか醍醐味なので、ぜひ松本にお越しの際は、
国宝松本城へ
って、回しものみたいですねえ。
というわけで、松本城を後にしました。
【松本城】〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1
その後予約したホテルにチェックイン。
ちなみにホテルはドーミーイン松本、温泉付きのホテルです。
カミさんと私、長男と次男で別れてツインのお二部屋。
というわけで、夕食を予約した居酒屋に向かうまでの間、こちらの天然温泉でひとっ風呂♪
長旅の疲れを癒したところで向かうは、松本の城下町。
住所は大手、という名前ですから江戸時代には武家屋敷があったあたりでしょうね。

しづか
は松本を代表すると言って良い
由緒正しい居酒屋。
今回の旅を松本にしたのも、このしづかに行きたいから・・・というのは、カミさんと子供には内緒です。
漏れ出ているかもしれませんが・・・。

昭和20年代に創業し、現在の場所に移転したのは昭和30年代、その後昭和50年代に隣接する蔵や校舎を改築して、
お店を広げて現在のスタイルになったとのことです。
初めて来たのは25年前。当時の仕事で松本に出張したときに、現地のお客さんに教えてもらったお店です。
そんなに頻繁には来れない松本ですが、来たら外せないお店です。
という能書きは、カミさんにも子供にも通じないので、さっさと入店します。

というわけで、一足飛びに、このお写真。
キリンのラガーとお通しです。

お通しは芹の酢味噌和え。
仲居さんが
「お子様には苦いかもしれないので、大人の方で召し上がってください」
と言っているにもかかわらず、
「いえ、食べます!」
と二人とも。
その後、「うめぇ~」って言いながら食べてました。
・・・君たち、この間の鍋に芹を入れたら「なんか苦い」って言ってなかったっけ?
旅先でハイになっているんでしょうねえ・・・。

じゃあ、まあとにかくカンパ~イ!
独り呑みじゃないレポートは久しぶりですね。
じゃあ行きますよ♪
まずは

わさびの花のおひたし
ここに来たらこれを食べないとの第1弾です。
時期的にぎりぎりだったらしいですが、旬の短いわさびの花、食べられてよかったです♪
ツーンと鼻に抜けるわさびの芳香が独特ですね。
続きまして

馬刺し!
ここに来たらこれ食べないと!の第2段!
ここのところあちこちで、馬刺しが食べられますが、これは冷凍じゃない生の馬肉♪

おいしいんですよねえ。
生姜とニンニクを巻いて、お醤油をちょんと漬けて食べるのが良いです♪
おい!長男!次男!バクバクバクバク食べるんじゃない!
そうなんです、これがカミさんと二人なら、お酒を呑みつつじっくり食べられるんですが、酒を呑まない息子どもは
本気モードで食べやがります。
んで次は

おでん
これもじっくり食べて呑んでいきたいところ・・・
「父ちゃん玉子食べていい!」
「ちくわもらいま~す」
と次々に消えていきます。
まあ、ナルトと大根と、はんぺんを1/3くらいいただいたのでまあ良いとします。
そして

鯉あらい
これも信州に来たら食べたい一品。
鯉料理の本場は佐久の方なのですが、こちら松本でもメジャーな食材です。
さっきまで生きてた新鮮な鯉を薄造りにしたのち、氷水であらう。
これでしか出来ない、このシャキッとした歯ごたえの鯉の身を酢味噌でいただきます。

これはお酒だよねえ♪

などとじっくりやってると、また子供どもが!ガツガツと・・・。
おい!ここは由緒正しい居酒屋なんだぞ!
と、言いたいけど言わない・・・でも言いそうです。
じゃあ、これでどうだ!
っと頼んだ

松本山賊焼き!
この山賊焼ってのは、実はお隣の塩尻にある山賊というお店発祥のメニュー。
塩尻、松本が力を合わせてB級グルメとして売り出しているメニューです。
わりとこの界隈のどこに行っても食べられるんですけど、とにかくボリュームがあるので、対子供メニューとして頼みました。

これは、再びビールに戻りたいねえ。
ちなみに、長男はここでご飯セットを頼んで山賊焼きをおかずにしております。
これで少しは落ち着くかな?
って終わったら、食べ終わった次男が今度は暇そうに・・・
「もう帰りたい・・・」
だって・・・
まあ子連れ居酒屋だとしょうがないかねえ。
じゃあ、もう少しなんか?
んで頼んだ

おたぐり
・・・というのは馬のもつ煮です。
厳密にいうと、いろいろ長野県内でも諸派があるそうですが、まあここのやつはみそ味のもつ煮です。

お酒の残りをいただきつつ、これを肴に・・・うんようやく落ち着いたか・・・
と思ったら、さっきまでご飯セットで満足した風の長男が・・・
「父ちゃん、ちょっとそれ食べてみたい」
だってさあ。
まあ、居酒屋のおつまみは共有財産ですからねえ・・・と諦めつつ・・・
今度なんか理由付けて一人で松本に来ようかなあ・・・
と密やかに思うのでした。
というわけで、しづかでのご夕食も終わり。
家族4人で慌ただしい居酒屋飯ではありましたが、なかなか楽しめました。
ごちそうさまでした。
というわけで、ホテルまで歩いて帰ります。

ホテルに帰る途中で出会った猫さんたち。
松本の猫ボランティアさん達頑張っているようです。お疲れ様です。
ではでは
【しづか】〒390-0874 長野県松本市大手4丁目10−8
申し訳ないと思いつつ、まあいろいろありますので、ご了承ください。
じゃあ、本編行きましょうか♪
さて、久しぶりの家族旅行は信州の長野、今度は松本にやってきました。
たまにしか来ない旅行ですので、穴場的なところを探すのではなく、
観光ぅ~!!
という感じのところに行くのが、旅行した気分になると思っております。
じゃあ当然松本にやってきたら!

国宝!松本城!

藤棚がきれいでした。

観覧料を払って中へ。
どーんと中央に構える大天守。
右手に乾小天守
左手の奥が辰巳腑櫓、手前が月見櫓。
大天守と乾小天守は戦国時代に造られたもの。
辰巳腑櫓と月見櫓は平和だった江戸時代に増築されたもの。
手前の広場は本丸御殿があったところです。
まずは大天守と乾小天守の間、渡櫓のあたりから入城。
ちなみにどこで聞いてきたのか、長男が
「城を見るときは攻め入る気持ちで見るんだよ」
だそうです。ちなみに
「もう2回くらい殺されてるよ」
とのこと。まったくどこで・・・

鉄砲狭間とか弓狭間とか本当に使われていたんだなあ。という実感。
このほかにも、石落とか城を守るための様々な仕掛けが施されています。

また、場内にはこのように戦国時代から江戸時代にかけた武士の装備や、

特にこの火縄銃関係の展示は、解説も含め非常に見どころがあるものでした。

こちらは、小銃ですねえ。
江戸時代末期の外国製のもの展示されていますねえ。なんかロマンを感じます。

なんと火縄銃の弾は女性の仕事だったんですねえ。
このほか、火縄づくり、装具の補修なんかも女性の仕事だそうで、松本の女性は働き者ですねえ。

そして上ってきた天守閣!
松本城主にでもなった気分で、城下を眺めます♪
ちなみに、ここに上がるまで、本当に戦国時代に造られたままの階段を上がってくるんですが、これがかなり急な階段です。
写真に撮っておきたいところだったのですが、階段付近は諸事情あって撮影禁止となっております。
この階段を上り下りするのも、なかなか醍醐味なので、ぜひ松本にお越しの際は、
国宝松本城へ
って、回しものみたいですねえ。
というわけで、松本城を後にしました。
【松本城】〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1
その後予約したホテルにチェックイン。
ちなみにホテルはドーミーイン松本、温泉付きのホテルです。
カミさんと私、長男と次男で別れてツインのお二部屋。
というわけで、夕食を予約した居酒屋に向かうまでの間、こちらの天然温泉でひとっ風呂♪
長旅の疲れを癒したところで向かうは、松本の城下町。
住所は大手、という名前ですから江戸時代には武家屋敷があったあたりでしょうね。

しづか
は松本を代表すると言って良い
由緒正しい居酒屋。
今回の旅を松本にしたのも、このしづかに行きたいから・・・というのは、カミさんと子供には内緒です。
漏れ出ているかもしれませんが・・・。

昭和20年代に創業し、現在の場所に移転したのは昭和30年代、その後昭和50年代に隣接する蔵や校舎を改築して、
お店を広げて現在のスタイルになったとのことです。
初めて来たのは25年前。当時の仕事で松本に出張したときに、現地のお客さんに教えてもらったお店です。
そんなに頻繁には来れない松本ですが、来たら外せないお店です。
という能書きは、カミさんにも子供にも通じないので、さっさと入店します。

というわけで、一足飛びに、このお写真。
キリンのラガーとお通しです。

お通しは芹の酢味噌和え。
仲居さんが
「お子様には苦いかもしれないので、大人の方で召し上がってください」
と言っているにもかかわらず、
「いえ、食べます!」
と二人とも。
その後、「うめぇ~」って言いながら食べてました。
・・・君たち、この間の鍋に芹を入れたら「なんか苦い」って言ってなかったっけ?
旅先でハイになっているんでしょうねえ・・・。

じゃあ、まあとにかくカンパ~イ!
独り呑みじゃないレポートは久しぶりですね。
じゃあ行きますよ♪
まずは

わさびの花のおひたし
ここに来たらこれを食べないとの第1弾です。
時期的にぎりぎりだったらしいですが、旬の短いわさびの花、食べられてよかったです♪
ツーンと鼻に抜けるわさびの芳香が独特ですね。
続きまして

馬刺し!
ここに来たらこれ食べないと!の第2段!
ここのところあちこちで、馬刺しが食べられますが、これは冷凍じゃない生の馬肉♪

おいしいんですよねえ。
生姜とニンニクを巻いて、お醤油をちょんと漬けて食べるのが良いです♪
おい!長男!次男!バクバクバクバク食べるんじゃない!
そうなんです、これがカミさんと二人なら、お酒を呑みつつじっくり食べられるんですが、酒を呑まない息子どもは
本気モードで食べやがります。
んで次は

おでん
これもじっくり食べて呑んでいきたいところ・・・
「父ちゃん玉子食べていい!」
「ちくわもらいま~す」
と次々に消えていきます。
まあ、ナルトと大根と、はんぺんを1/3くらいいただいたのでまあ良いとします。
そして

鯉あらい
これも信州に来たら食べたい一品。
鯉料理の本場は佐久の方なのですが、こちら松本でもメジャーな食材です。
さっきまで生きてた新鮮な鯉を薄造りにしたのち、氷水であらう。
これでしか出来ない、このシャキッとした歯ごたえの鯉の身を酢味噌でいただきます。

これはお酒だよねえ♪

などとじっくりやってると、また子供どもが!ガツガツと・・・。
おい!ここは由緒正しい居酒屋なんだぞ!
と、言いたいけど言わない・・・でも言いそうです。
じゃあ、これでどうだ!
っと頼んだ

松本山賊焼き!
この山賊焼ってのは、実はお隣の塩尻にある山賊というお店発祥のメニュー。
塩尻、松本が力を合わせてB級グルメとして売り出しているメニューです。
わりとこの界隈のどこに行っても食べられるんですけど、とにかくボリュームがあるので、対子供メニューとして頼みました。

これは、再びビールに戻りたいねえ。
ちなみに、長男はここでご飯セットを頼んで山賊焼きをおかずにしております。
これで少しは落ち着くかな?
って終わったら、食べ終わった次男が今度は暇そうに・・・
「もう帰りたい・・・」
だって・・・
まあ子連れ居酒屋だとしょうがないかねえ。
じゃあ、もう少しなんか?
んで頼んだ

おたぐり
・・・というのは馬のもつ煮です。
厳密にいうと、いろいろ長野県内でも諸派があるそうですが、まあここのやつはみそ味のもつ煮です。

お酒の残りをいただきつつ、これを肴に・・・うんようやく落ち着いたか・・・
と思ったら、さっきまでご飯セットで満足した風の長男が・・・
「父ちゃん、ちょっとそれ食べてみたい」
だってさあ。
まあ、居酒屋のおつまみは共有財産ですからねえ・・・と諦めつつ・・・
今度なんか理由付けて一人で松本に来ようかなあ・・・
と密やかに思うのでした。
というわけで、しづかでのご夕食も終わり。
家族4人で慌ただしい居酒屋飯ではありましたが、なかなか楽しめました。
ごちそうさまでした。
というわけで、ホテルまで歩いて帰ります。

ホテルに帰る途中で出会った猫さんたち。
松本の猫ボランティアさん達頑張っているようです。お疲れ様です。
ではでは
【しづか】〒390-0874 長野県松本市大手4丁目10−8
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