非人道的な出来事～グアンタナモ閉鎖に向け

キューバのグアンタナモ（Guantanamo）湾にある　米海軍基地の収容所　を

閉鎖し、そこに拘束されている人たちを

米国内に　移送する事　になったということで

私の住む町に７－８年前に建てられた　州立の刑務所　が

連邦に売りに出された。

昨日は　そのことで　下見に何人かの人が訪れた。

ここのほか　コロラドやモンタナのものも対象になっているらしい。

このことで　初めて　私はこの収容所の存在を知った。



この　グアンタナモ収容所　はアフガニスタンやイラクで拘束された

イスラム過激派テロ容疑者　(無実の人が多いと聞く）が収容されており


そこでの　非人道的な拷問　が　この数年に世に出てき始め

大きな問題になっている。


ここは租借地でアメリカの領土ではないから、

アメリカの人権法などは　無視　して

無期限に思う存分キツイ取り調べができるらしい。




　下記は　無実の罪　でここに収容され５年後にやっと

釈放された元グアンタナモ被収容者　ムラット・クルナズさん


厳しい拷問の実態：グアンタナモ元収容者に聞く(1)




アムネステイ　AMNESTY JAPANの方によってYoutube　に出されていた


被収容者　によって書かれた詩





独房で綴られた詩「グアンタナモから・・・自由と正義を渇望する声」



紙やペンを使うことを許されていなかった被収容者は独房の中で、

発泡スチロールのカップに爪で詩を書きとめ、

やがてそれらは、釈放された人びと によって、そっと外に持ちだされた。

と云う。





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