今回 利用したアメリカン航空は
チェックインする荷物に25ドルかかる と
バッキーが言うので
二人の荷物は機内に持ち込むことにした。
基礎化粧品などは容器に移し入れ
出し入れもすぐに出来るようにパックした。
アメリカン航空の入り口で
シャトルバスを降り
中にある eチケットプリンターで
ボーディングパス(搭乗券)をプリントすると
私のには PRECK と印刷されており
それのなかったバッキーと
別のセキュリティーの列 に列ばされた。
私が並んだセキュリティーには
PCや靴、ジャケットなどを入れる容器もなく
係りの人に
" PCやタブレットは袋から出すんですよね" と
バッグに入れてあったiPad を取り出そうとすると
そんな必要はない とでも言うように
係員は 無言で手と頭を横に振る。
ジャケットや靴も脱がなくていい と言うので
半信半疑、指図されるまま
ベルトコンベアーに 旅行カバンとバッグを置き
セキュリティーのアーチをくぐろうとすると、、、、
セキュリティー引っかかり魔の私に
又々 ビー~~~という音がたつではないか、、。
前回のように
こんなジーンズも履いていないし
ベルトもしていない。
一体 今回は 何が引っかかったんだろう と
困った私が
アーチのど真ん中に立ったまま
係員を見つめると、
硬い表情になったその人は
"ジャケット 脱いで!" と命令調に言う。
言われたまま ジャケットを急いで脱ぎ
セキュリティーのアーチを再度 潜ろうとすると
又々また、、、、音を鳴らす。
さらに 硬い表情になった係員は
私を睨みつけ
"あんた 何持ってんの" と半怒鳴り、、、。
セキュリティーの人って なんで こう怖いんだろう
悪いことなどしていないのに
したような気持ちになってくる。 ガクガク ワナワナ
半泣きの私が そこで ハッと気づいたのは、、、
腕につけた ブレスレット
それを取り外すし
無事 セキュリティー通過、、、しました とさ、、、。
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