ニューイヤーズイブに ホームパーティーを開く家も多いアメリカ。
パーティーに使うスナック料理に
寿司を選んだ人たちで
大晦日の日は 午後から 大忙し だった。
私は 朝9時から4時まで の勤務だったが
4時に店に入った寿司シェフは
仕事を始めるや
大きなオーダーを目の前に、、ビジー Busy ビジー
私が彼女の立場だったら
"ヘルプ ミー!" と
泣き言を言っていただろうに、、、。
" お手伝いしましょうか?" と 聞くと
"ダイジョーブ !カエッテ イイヨ" と
落ち着いた表情に
笑顔を見せて言ってくれた、、、寿司シェフ、、だけど、
寿司飯を海苔の上に敷く彼女の指の動きの速さ に
どれだけ 気がせっているかが
ズキンと伝わって来た。
彼女から寿司のトレーニングを受けていた頃
"No Good "と連発され
彼女のそんなきつさを
ブログでも 何度か愚痴らせてもらった が、、
変われば変わるもので
トレーニング中と同じ失敗をしても
そんな言葉を私に 投げることは もうなく
今 彼女の口から多く出る言葉は
"That's OK"、、、、、。
そんな言葉が返ってくると
ちょっと 拍子抜け もする、、、。
でも トレーニング中の
彼女の "鬼のようなきつさ" は
今も頭の中に残っており
仕事中 そんな彼女の存在を
背中に感じる事は多い。 ゾクッ
緊張感を持つ意味で
私には必要な事だ、、、ろう。
少ない英単語と
漢字でのコミュニケーションだが
寿司シェフとも仲良くやっていけ
職場での人間関係がうまく運んでいる事は
何よりも 有難い。


元旦の今日は バッキーと家でゆっくり
クリスマスの片付け
私は5日まで休みを取ったが
バッキーは明日仕事。