ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為
当日その劇場に行った話を
しつっこく続けています。
この夜の抽選に外れた私たちは
翌日の抽選に再度トライする事を決め
食事をし家に帰る事にした。
数ブロック先にあるレストランで
食事をしていると
週末ボーイズと山荘で過ごす為
山に向かった婿から
テキストメッセージが送られて来た。
天候が悪くなり
ハイウェイが閉鎖されたので
家に戻る と言う。
週末ボーイズが家で過ごす事になったので
私たちのプランも変更した方が良い
食事の後 劇場に戻り
チケットが残っているか確かめる事にした。
劇場に着いたのは
開演数分前、だったけれど
チケットがまだ残っている事を知り
”ベストシートをください。” と
係りの人に言うミックママ、、、。
その口ぶりに
(ちょちょちょっと
何なの貴女 金持ちの婦人のようなその口ぶり、、
高いチケットを買わされたらどうするの
35ドルのチケットが残ってるか
先に確かめるべきやないの) と
しみったれた事を考え 私はオロオロ、、、
”ベストシート、、ですか?” と
係りの人がニコニコ と言うか クスクスと笑いながら云い
会場のマップがのったスクリーンを指し
3階のバルコニー席で
前から3番目に2席空いている事を教えてくれる。
開演数分前にして残っている席にしてはいい席だ
思わずミックママの顔を見ると
彼女は即座に
”そのチケットは35ドルですか?” と
係りの人に訊く。
クスクス ニコニコ笑い続けている係りの人は
別の従業員にそれを確かめ
”35ドルです。” と
2枚のチケットを70ドルで売ってくれた。
3階の席ではあったけれど
前から3番目の上
ど真ん中の2席。
抽選が終了してすぐに
チケットを買っていたら
35ドルでは買えなかった席、、だっただろう。
そうして 先に
35ドルの席を探している と伝えたら
見晴らしの悪い席を勧められたかも知れない。
ベストシートを最低額の値で手に入れる事は
100%可能である と
そう信じるミックママの交渉術は あっぱれ!
このミュージカルでは↓ のように
1階のオーケストラ席(Orchestra)
2階のメザニン席(Mezzanine)
3階のバルコニー席(Balcony)
そして左右に出来たボックス席(Box) が使われ
週末のチケットは
黄色くなった席が 115ドルで一番高く
次に続くのが青い85ドル
そして水色が55ドル
端にある赤い席は35ドルになっている。
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