午後アイオワに帰って来てからもバタバタし
大急ぎで霊媒師さんの催しがある図書館に行った。
会場にはすでに多くの出席者が席についており
耳が遠くなってきた私が
前列に空席はないかと見ると
前から2番目、、それも中央の席が空いていた 、、おーーラッキー
失礼します、、、と言いながら
ズカズカと人の前を通ってその席に座った。
この催しでは霊とのコンタクトをとるリーディングはなく
霊媒師さんの話を聞くのが主だった。
その点がちょっと期待外れだった、、、かなぁーー
個人的なリーディングを1度
霊的能力を養うためのトレーニングのクラスを1度
大勢の人の中で行うリーディングを1度
これらそれぞれの彼女のイベントに参加した事がある私には
この催しであった話には
以前にも聞いた事のある内容も多かったけれど
愛する人を亡くし悲しみに苦しむ Grief は
人によってその深さも違い
時間が経つ事でたとえ薄れては来ても
それが無くなる事はなく
その人の一部としてずっと存在する、、、、など
この秋ホスピスでボランティアの仕事をしようと考えている私には
心に新鮮な内容もあった。
臨死体験 near death experience をした人の話によると
あの世では
その人が信じるもの、強く想いを寄せる物が
創造されている、、、
という内容に頷いた。
そして
以前 同じ郷里出身の方から教えて頂いた以下の話を思い出す。
突然亡くなった方や、
こちらの世界に 執着心やしがらみの深い人たちは
自分が死んだ事を気付いていなかったりするようです。
霊の世界では、
想像・思ったものが現実として創りだされる為
死後も 生前の近所風景や住んでいた家など
同じ生活環境を創り
そのまま
そこに生存し続けている魂は
かなりの人数になるそうです。
理想的なのは、
肉体を離れたら 光の世界 に戻れるといいのですが、
私たちが住む 3次元のすぐ近くに居座ると、
光の世界に戻って 次の段階へと
魂を成長させていく機会 が
先延ばしになってしまうようですね。
うーーん
彼女からの話も考えさせられる。
霊媒師さんはとてもユーモアのある方なので
多くの笑いも誘い
1時間半はあっという間に過ぎた。
今日はこれで、、、この話は明日に続けるかも、、、
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生まれたら皆死を迎えるんだワン