葬儀屋で遺体に死化粧をする人が
死者の生前の写真を何枚も見ながら
どんな風にメイクをするか考える映画でのシーンに
心を打たれた事がある。
仕事にはつけなかったけれど
一時、、、40代の半ばだったかなぁ――
死化粧師になりたく
葬儀屋のオーナーのインタビューを受けた事もあった私だ。

老人ホームで働いていた頃
重度の障害を持った方々の過去の暮らしを知る事は
どんな些細な事でも介護をする側にとって大きな意味があった。
その人を知る事はその人への尊重を深める。
家族がお見舞いに行くのはそういう意味でも
とても大切に思う。
ご家族との短い会話の中で私たちは
障害を持ったその方の一部を知る事が出来たから、、、。

昨日のブログで

言語障害を持った婦人が
出来る限り障害を持つ前の彼女であれるように
家族が支えている事に
そして婦人が出来る限りの方法で
自分の気持ちを表現出来た事に
心が動かされた。

3連休に入ったアメリカです。
ニックママ一家はシカゴに遊びに行くので
レイラとチャンスを連れイリノイに帰ってきています。

感動は心の栄養だワン